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タワー解体(アマチュア無線) [無線タワー解体]

趣味はアマチュア無線、ジャンルはアンテナ工事…、と言ってた頃がありました。
アンテナ製作はアマチュア無線の範疇だけど、工事は????

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144MHz 12ele×4  50MHz 9ele  430MHz ?ele×2 7MHz DP  3.5MHz IV

勢いで建てちゃったタワー、流石のどぶ付けメッキ(亜鉛溶融メッキ)も、
浜風と年数には勝てず根本が腐ってきました。
解体を決意し、残っていたアンテナとマストを撤去。
(ここら辺=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2008-10-13

即時解体は出来なかったので錆の応急対策。
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2008-10-22
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2008-10-25


で、先送りしてる間に4年も経っちゃいました。ヤバイ…

意を決し、午前6時にタワーへ。
隣が駐車場なので、万が一部品を落として傷つければ大変。営業前に。


年と共に高いところが苦手になりました。登りたくない。
登れるかどうか、作業できるかどうか、を見極めるための登楼。
引き返す気満々w。万が一登り切ったときのために、一応作業道具も一式…。

猿のように登れたのは遠い昔。3点支持を心がけ一段一段丁寧に。
登り切っちゃいました。胴綱を掛けて作業開始。

本日の作業は足場台の撤去。
ロープを掛けて、ボルトを緩めて…。やっと動いたと思ったら供回り。
もう1本持ってきたラチェットレンチを…、うわっ、狭くて入らねぇ~(汗

スパナも持ってくるんだった。後悔先に立たず。1回降ります。
スパナと、ついでにCRC-556も。

本日2度目の登楼。登る踏ん切りがつきませんw
が、作業途中のため何としても行かねば。登り始めたら1度目よりは楽。慣れた?

胴綱を掛け体勢を安定させて作業開始。ボルトや部品を落とさないよう慎重に作業。
まずは足場台にロープを結び、そのロープをタワーに固定。続いて足場台を固定している
ナットを外し、スプリングワッシャを外し、座金を外し、ボルトを抜いて、を4カ所。

これで足場台がタワーから離れます。ロープに足場台をぶら下げたまま、タワーに
ボルトを戻し、座金、スプリングワッシャ、ナットと戻して、ブレスを再度固定。を4カ所。

ロープをほどいて足場台を地面までゆっくりおろします。
ロープは50mあるので、反対の端を引き上げもう一つの足場台に結んで同じ作業。
何とか2台下ろせました。ここまで2時間。

下まで降りてきたら両手の握力がやばいことに。弱ってるなぁ…。

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ロープと工具を片付け、本日の作業は終了。駐車場に車が出勤してきますし。

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左・作業前、右・作業後

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現在のタワーです。

さてこの後どうしましょうか?
登って作業が出来ることは確認できました。

友達を集めて一気に降ろすか?(ユニット毎に)
一人で1本ずつブレスを外していくか?
業者に頼むか?

友人(タワー持ち)がとある業者に聞いたところ、10~15万とのこと。
じじ・ばば曰く「落ちれば大変だから業者に頼め」
嫁さん曰く「金が勿体ないから自分でやれ」。厳し~(汗

ま、元々タワー工事は趣味だったし?10万は冬のツアーに残したいし、
タワーの上り下りはトレーニングになるんじゃまいか?一人でやる方向で検討中w

ですが、両肘の内側が筋肉痛。情けないねぇ~。大丈夫だべが?

※追記 H24.09.17 
 一人で1本ずつブレスを外していく 方法で作業始めました
 コチラ=
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2012-09-17


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