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メイキングビデオに釣られて行ったが期待以上だった映画「KUBO」 [雑記]

ストップモーションアニメで作られた映画「KUBO/二本の弦の秘密」。
プロモーションビデオでもあるメイキングビデオ自体がストップモーション
アニメ的で興味を引かれました。他にも惹かれる点があり是非見たいと
記事にしたのが昨年の11月。
コチラ=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2017-11-24

20180204kubo.jpg

ようやく秋田での上映が始まりました。良く持ってきてくれたルミエール秋田。
日本語吹き替え版。川栄李奈の「く~ぼ~」の声は噂通り怖かったw。そして、
吉田兄弟の演奏による「WHILE MY GUITER GENTRY WEEPS」。カッコいい。

以下感想。ネタバレ要素あります。
 ストップモーションアニメに惹かれて行ったのですが、開始数分でどうでも
良くなりました。そんなの関係なし。演じているのが、人形だろうが、二次元
だろうが、3Dだろうが、人間だろうが、もうどうでも良くて引き込まれました。
 映像がきれい。日本語吹き替えのお蔭で隅々まで見る余裕あり。字幕だと
2回見ないとww。ワクワクもあればドキドキもあり。でもウルウル多し。
 映画の中で語られていたこと。記憶の都合でw私の意訳っぽくなりますが、
「物語は終わりがあるから良い」「物語が終わっても生まれ変わって新たな物語が始まる」
物語=人生と考えることもできるなぁ、と。終わるまでしっかり語らないと。
 「思い出は無くならない、力になる」。これも人生と関係あるなぁ。
 アメリカの製作ですが、日本人以上に日本らしい作品だなと。私より日本に
対する造詣が深いんだと思います。

 私が見た回の観客は30人くらい。老若男女。多いとは言えません。
世間的には話題と言えないし、それなりにマニアな皆さん?
勝手に仲間意識ww