花火伝統文化継承資料館 はなび・アム(大仙市) [美術館(の空間)が好き]
花火鑑賞用?の食べ物飲み物を購入するスーパーへの道中にある大曲花火の資料館はなび・アム。花火とミュージアムを掛けたのかと。正式名称は「花火伝統文化継承資料館 はなび・アム」花火伝統文化継承資料館 (hanabimuseum.jp)
大会当日なため人がいっぱい。入場制限がかかってました。少し待ってエレベーターで4階はなびシアターへ。前方4面に映し出される大曲の花火ダイジェスト。見どころをチェックして本番へ向かいましょう、なのかとw。
その後は花火の歴史、大曲の花火大会の歴史、花火の構造やら仕組みやらの展示。これらを知ってるとより花火が楽しめるかと。他にも自分で組んだ花火を打ち上げるシミュレーション等ありましたが激混みのため先へ。
3階の資料室。昼花火のあれこれ。旗物、袋物など落下傘のようなものが降ってくるタイプもあるそうですが、電線に引っかかる等で近年は廃れているとか。このデカいのが入ってた物。
今放送中の朝ドラ「虎に翼」の主人公の弟氏についての紹介。日本煙火協会の副会長、北海道で花火会社経営、大曲の花火へ28回出場。グランドキャニオンで花火を打ち上げ上から見たいとの夢を叶える。(許可が出なかったので近くの別の谷で実現)。と、大曲に縁のある方でした。
花火に関連した本のコーナーも。読めます。息子、子供のころ好きだった絵本を見つけて盛り上がってました。
ここで、にわか仕込みした知識で花火をより楽しむことができました。時間があったら立ち寄りをお勧めします。
2024-09-03 18:00