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里芋ではありません長芋(野良)です [庭・畑]

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 畑に残っていた長芋(野良)を全て掘りました。期待していましたが小さい。1年目、2年目だったみたい。これでも食べられるそうなのでありがたく食します。

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 蔓も葉も枯れました。残していた2か所。

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 前回の反省を生かし大きな穴を掘ったら全然小さかった(汗。1年目かと。

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 もう1か所は少し掘って崩し、少し掘って崩しと作業。ここは2年目かな。

 大きいのが採れると面白いですが育てる気はありません。来期は見つけ次第除去するつもりです。それでも見落としたのがあれば掘ってみましょう。

サルスベリを剪定 [庭・畑]

 庭で作業をしていた嫁さんから声が掛かりました。サルスベリが大きくなりすぎて剪定できないから背を詰めて欲しい、と。

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 エンジンチェーンソーの出番です。正しい剪定方法なんて分かりません。が、サルスベリは切っても切っても生えて来るので大丈夫かと。とあるサイトに庭に植えてはいけない木と紹介されてました。大きくなりすぎるからのようです。

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 切ったままだと片付けにくいので太い枝をさらに短く切断。ハサミで切れる分は嫁さんが担当。私は長芋収穫の穴掘りに向かうのでした。→次の記事。

ロートレックとベル・エポックの巴里展 秋田県立美術館 [美術館(の空間)が好き]

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 本日3つ目の展覧会。芸術作品が貴族や王侯だけでなく一般の人々も持てるようになった時代らしい。ポスターだったり版画の作品集だったり。

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 通路にミュシャ。ミュシャ好きです。ミュシャっぽいのも含めて。
 秋田県立美術館にしては作品数が膨大。小品が多いこともありますが普段と違います。会場が狭くてありがたい。

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 水庭からミルハス、千秋公園。紅葉してます。

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 ん十年ぶりの茜屋珈琲でブレークタイム。雰囲気を味わいに来る喫茶店。一人一人に違うカップ。その人のイメージに合わせてとか何とか。

 疲れたけど満足の展覧会まみれでした。

2回目のダリ展へ 秋田市立千秋美術館 [美術館(の空間)が好き]

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 生誕120周年 サルバドール・ダリ展 -天才の秘密-

 10/14からの展示替え3品をみるため2回目のダリ展へ。年間パスポートなので気楽に。
「果てしなき謎」サルバドール・ダリ。人が寝そべってる鉛筆画なのですがずっと見てると馬の絵に見えたり果物に見えたり、そんなのを狙って描いたのだとか。

他2点は東京写真美術館から。シュルレアリスト達が集まって新たな方法で作品を作っている状況を写した「醒めてみる夢の会」、多重露光?の「マグリット前と後、ブリュッセル」。

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 ギャラリー・トークが聞きたくて3度目の入場w。年パスですから。大人気。50人超えてたような。
・諸橋美術館がこれだけのダリ作品を貸し出すのは初めて。
・サイの角に絶対の美を見いだしていた。色々な作品にある。
・レタッチソフトの無い時代の写真加工について

 フィリップ・ハルスマン「シュルレアリスムとは、私自身だ」。ダリと言えば溶ける時計。その時計がダリの顔になっています。今なら加工ソフトで如何様にでも。でも当時は全て手作業。その工程にビックリ。
 ダリの写真を撮る。それを時計の形に切り抜く。溶ける時計のようにテーブルの縁に90度折り曲げて垂らす。それを写真に撮る。それを切り取る。絵に合わせる。
 もちろん合わないので条件を変えてやり直し。合うまで繰り返す。なんだそうです。1954年の作品。70年前ですから。

 今回のダリのお言葉。ロビーのテレビでNHKの精細画像を流していた中から。
「天才を演じ続けよ そうすればお前は天才となるのだ!」

第87回秋田書道展覧会 [美術館(の空間)が好き]

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 息子が出品してるので、第87回秋田書道展覧会を秋田市アトリオンで見て来ました。

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 息子が出品しているのは一般二科。上に?一科があります。小中高生の部もあります。

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 一科の作品。推薦が一番上。次が特薦。ここは中央に推薦、周りに特薦という凄い領域。ですが、この上があります。

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 奥に見えるのが推薦3回の方が出品する無鑑査部門。この方々が最高賞である魁星賞を目指します。左は小中学生の作品。貼られるのは上位の入賞作品。入賞しても下2つは手前のテーブルに綴じられて並べられるだけ。息子も最初の入賞は綴じられている賞。一度でいいから貼られたいと続け、大人になった今も趣味として続けています。私の息子じゃ無いみたいww。

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 魁星賞の作品。と、無鑑査の方々の作品。元・同僚の作品もありました。いつか魁星賞を獲ってほしい。
 他の知り合いも探したのですが、皆さん雅号を使われるので本名で出品してる方、または雅号を知ってる方じゃ無きゃ気づけません。あとは名字と在住地からあの人かな?と想像したり。作品見ても分からないので(汗、そんな感じで探してましたw。
 息子が書道を続け、展覧会を見ることとなったのも縁なのかな。感謝です。

鶏唐でハフハフ生ビール ホッピーみなみ [ホッピーみなみ]

 いつも通り退勤ダッシュ。いつもと比べ流れが悪い。早いときに比べ7分遅れで帰宅。7分遅い入店。

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 本日の気分は鶏唐揚げをハフハフしながら生ビール。生ビール大と鶏唐揚げを注文。したらマスターからシメサバあるよ、と。
 シメサバはマスターの手作り。多く提供できないし、常時作ってないためメニューには無し。声を掛けられた時がチャンス。見送る選択肢は無しw。食べすぎだろうと両方いきます!。

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 シメサバ。左半分は炙り。シメ具合が程よい。市販品は酸っぱいだけ。甘味が良い。炙りは更に甘味が。ホロホロ感もいい。

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 鶏唐揚げ。ボリュームたっぷり。ハフハフしながら生ビール。

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 今日は2杯目も生ビール大。ハフハフしながら食べきりました。満腹。

 で、家に戻って夕食なんですが、なんと!ヒレカツ(汗。油ものに弱いお年頃、夕食のメニューは確認必須でした。食べましたが辛かったw。

呑み鉄本線をきっかけに懐かしの八森町 [雑記]

 前の記事に関係あるような無いような。きっかけではあります。若いころ、八森町(現・八峰町の北部)に勤務先がありました。磯舟のある岩館地区。その時仕事を教えてくれた先輩の家は東八森。と言うことで呑み鉄本線の2か所はどちらも呑み歩いた場所。

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 東八森駅近くの斎藤食品だった建物。食堂や宴会場があり何度も利用しました。八森を離れた後も食べに来てます。

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 その横を入った先にある建物。今は白神森林組合八峰支所。スナックでした。

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 入口がいかにもな形。先輩に連れられ何度か訪問した記憶が。(写真はストリートビューから拝借)

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 次は岩館地区。岩館小学校に通う児童が使っていた101号線を潜る歩行者用トンネル。

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 今も健在。磯舟のママさんから今も在ると聞きやってきました。カメムシが凄いとも。カメムシは終わった模様。嗅ぐことなくw通過。

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 五能線の跨線橋。ん十年ぶりに渡ります。

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 旧道との合流点。岩館保育園があった場所。今は岩館コミュニティセンターとなっていました。保育園以前は旧・岩館小学校。木造の校舎。階段から落ちて捻挫した記憶あり。卒業生でも在校生でもありませんが、とある用事で小学生の時にやらかしました。

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 岩館小学校跡地の碑。

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 岩館郵便局。仕事で月に数回訪れていたような。もっとかも。お札を裏表上下全て揃えるクセはここの局員だった恒さんに教えられたから。合掌。

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 磯舟から裏道出口までの往復0.2㎞、磯舟からぐるっと1.2㎞、岩館駅まで計1.4㎞の散歩でした。

呑み鉄本線をなぞってイカ焼き「磯舟」 [食べ物・飲み物]

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 前の記事の続きです。東八森発13:29で向かった先は岩館のイカ焼き屋さん「磯舟」。こちら六角精児氏以前に、T年T職提唱者のT氏が列車で通っているのを羨ましく思っていたお店。国道101号線沿いにあり車で立ち寄る人多数。当然吞めません。そんな中吞んでるのは俺だけというT氏の自慢(なのか?w)が羨ましく、いつか私もと。

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 岩館駅着13:46。ここから101号線に出て1㎞くらい。

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 101号線に出ました。歩道は上り線側だけ。大体行程の半分くらい。左に写ってる白い建物も昔はイカ焼き屋さんでしたが、止めて久しそう。磯舟はこの直線の終点辺り。右に見える番屋さんはやってるのかな?。先輩に呼び出され迎えに来たことがあります。

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 到着しました。

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 メニューと私w。T年T職提唱者のT氏をリスペクトした構図。

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 焼きイカ(中)と瓶ビール。念願叶いました。

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 おまけで頂いたタコ。これも美味しい。
 この後、ママさんに裏道を案内してもらいました。なんと!駅まで400m。近い。を確認し旧道から100m、磯舟まで戻り懐かしの岩館散歩は次の記事で。

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 岩館駅発15:37。リゾート白神と列車交換。

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 往路の列車はワンマンカーでしたが、この列車は車掌乗車。車内で切符購入。能代~東八森240円、東八森~岩館240円、計480円。岩館~能代510円。JRあるあるです。

蛇足
・火水定休日です。
・営業は16時までです。
・11月いっぱい営業。12月から冬季休業。
・呑み鉄本線放送後、列車で来る人が1日1~2人居るそうです。私もw。

蛇足2
 カフェやまもとに寄らず磯舟だけ訪問の計画。
能代 岩館     岩館 能代  
9:33 10:00 しらかみ   11:45 12:13 しらかみ
11:05 11:41          
12:14 12:42 しらかみ   13:56 14:32  
13:10 13:46     15:37 16:11  
 列車本数少ないですねぇ。リゾートしらかみを使えば良い感じですが、+指定席料金840円。
 普通列車で行き、1時間半ほどのんびり飲み食いが良さそうです。
 たっぷり時間を取ってハタハタ館へ移動する手もあります。ハタハタ館には温泉と休憩室あり。駅も目の前。磯舟~ハタハタ館は3.1㎞。十分徒歩圏内。ですが歩道がありません。101号線、歩きたくないです(汗。裏道から旧道なら交通量少な目。距離変わらず。ですが750mほど歩道のない101号線を歩くことに。101号線に出たら左折し、レストハウスいこいのロッヂから御所の台ふれあいパークを経由すれば安全そう。距離は400m増えます。

 以上、妄想企画でした。


呑み鉄本線をなぞってLABO&CAFE YAMAMOTO [食べ物・飲み物]

 NHK・BS「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」、先日五能線が取り上げられていました。訪問した2軒がいつかは五能線で訪問しようと目論んでたお店。と言うか先送りにしてたというか腰が重かったというか。背中を押され2軒とも訪問することに。
 とは言ったものの列車の本数は僅か。2時間に1本以下。次のように計画するしかありませんでした。

能代 東八森   東八森 岩館   岩館 能代
11:05 11.25   13:29 13:46   15:37 16:12

 東八森にLABO&CAFE YAMAMOTO、岩館にやきいか磯舟。どちらも滞在は2時間前後。時間を持て余さないか心配。

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 能代駅11:05

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 東八森駅11:25。20分で到着

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 東八森駅前。線路沿いの道を歩いてきます。ちなみに道の突き当たりは元・スナック。何度か訪問したことが。今は森林組合支所。時の流れ的な話も別記事にするかも。

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 徒歩300m。101号線沿いに六角精児も訪れたLABO&CAFE YAMAMOTO。交通量は少ないですが十分注意して横断。

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 入り口。

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 本日のお目当てその1。ランチ。

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 店内。能代桶樽と十和田石のテーブルと椅子。

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 ランチ。美味しい。キッシュに入ってる魚が良い感じ。クロワッサンに挟んだ生ハムの塩味具合も良き。

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 追加でお願いした珈琲。セクスィーブレンド。自家焙煎。満足。出てくるまで10~15分、ゆっくり食べて飲み、ここまで1時間。時間を持て余さずに済みそう。

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 本日のお目当てその2。前日から提供の始まったオリジナルビール。YAMAMOTO IPA。呑んだ瞬間くだもの。その後苦みが。私には程よい苦さ。来られて良かった。

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 もちろん来たからにはテイスティングセット。ここでしか呑めないお酒。左側2つは前回訪問時にも呑んでます。中央の貴醸酒がやっぱり美味しい。呑みやすい。

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 お土産は右端にしました。貴醸酒は前回購入したのでそれ以外から選択。もちろんYAMAMOTO IPAも。

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 時間を持て余すどころかカフェを出たのが列車出発10分前。300mの距離で良かった。無事乗車し、岩館向け。

蛇足
・料理や飲み物の提供に10~15分掛かっていました。時間に余裕を。
・決済はカードのみです。現金は使えません。
・端的に高いです。良いものを適正な価格で、と思います。価格以上の価値を感じます。
・だからか、あれこれ試したくなります。欲しくなります。お金にも余裕をw。
・火水定休日。営業は10時~16時。

10日目の干し柿と7日目の干し柿 [食べ物・飲み物]

 先回の記事の続き。こちら=渋が抜けたての干し柿が好き:かまけし日記:SSブログ。後から干した柿がギリギリ食べられそうな感じなので比較。

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 左・10日目(先回の柿が進行したもの)、右・7日目。
10日目の柿はとても甘くなりました。7日目の柿も渋は抜けてます。色はオレンジ。サッパリした甘さ。いっぱい食べたいが結構腹に溜まるので数個が限界です。
 オレンジ色の状態は今だけ。食べるのも自分だけ。次回は来年。食べられる時に食べておきます。