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本:じょっぱれアオモリの星 東北人には刺さるネタだらけ [本]

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 立ち読みサイトで紹介されていたコミック版を見て買っちゃいました。津軽弁を筆頭に刺さるネタ多数。というか、津軽弁を筆頭に他地域の方々にウケるのでしょうか。という心配は売れてるらしいので杞憂。
 にしても津軽弁。隣の地域に住む私は何となく分かるけど、何となく。分からないのも多数。標準語訳が入ってないのも多いし。
 さらにネタの数々。東と北の間の辺境アオモリのツガル村。オイワキ山とハッコーダ山からドラゴンが降りてくるとか。北の一大都市ベニーランドとかズンダー大公家とか。

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 ズンダー大公家の二人。仙台出身の好感度なお二人っぽいですねw。コミカライズ版を買っちゃった動機。
 主人公は魔導士。冒険ファンタジーになるのかな。津軽弁による短縮詠唱で活躍。例えば障壁展開は「マネ」(=ダメ)。その上位版は「マネ・ディバ」。ディバ?。何だっけ?「まねでば」(ダメです)でした。
 のように東北人には刺さる要素が多いです。ライトノベルを出しているカドカワはYoutubeでティザーPVも出しててやる気十分。こちら=【スニーカー文庫】「わんつか、なにへってるが、ほでねども」【『じょっぱれアオモリの星』PV】。「こやつ正気か」の画像を貼りたいw。

 小説家になろうに元々の投稿がありますので、気になる方はそちらを読んでみてください。