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紅葉と雪を楽しんだ田代岳 [アウトドア]

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令和3年10月24日(日)


 2週間に1回は山歩きをしないと体力を維持できないので今週はどっか歩きたい。でも天気がイマイチ。土曜は諦め日曜に期待するも「てんきとくらす」はCだらけ。SCWとヤフー雨雲レーダーを頼りに日曜午前の田代岳なら行けそうと決定。ツイッター情報に依ると雪も有りそう。

 本日の行程
駐車場7:02-7:04荒沢登山口-7:16林内コース分岐-7:30沢コース合流-7:39三合目-7:48四合目大広手コース合流-7:56五合目-8:30湿原端-8:48田代岳山頂8:55-9:09湿原端-9:37五合目-9:45四合目大広手分岐-9:53三合目-10:01林内コース分岐-10:13沢コース合流-10:24荒沢登山口-10:27駐車場
 GPSデータはYAMAPに紅葉と雪が楽しめた田代岳 / Kamakesiさんの田代岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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 荒沢登山口駐車場。一番乗り。車の温度計2度。脇に雪が残ってます。

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 ブナの紅葉が見たいので荒沢登山口から林内コースへ。SCWの予測通り晴れてます。日の光が入り黄色い紅葉が輝いています。

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 3合目手前。登山道には積雪。当然ながら踏み跡無し。道の白と紅葉の黄色。

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 五合目。雪の重みで笹がコースに倒れ込んでおり歩きにくい。コースも雪で覆われており慎重に足の置き場を探しながらの登行。時間がかかります。それだけでも道が分かりにくいのに、コース外の笹が雪の重みで倒れ真っ白、道も真っ白、慎重にルートを探る必要も。

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 動物の足跡がいっぱい。

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 8合目の辺り。葉っぱの落ちたブナ林は明るくて好き。中央の真っ白なのが登山道。

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 池塘に出ました。シャーベットの積雪が5センチくらい。木道の場所が分かる程度。滑らないよう慎重に。もちろんトレースは無し。私が足跡を付けますw。

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 積雪の池塘。笹が雪で倒れているため見晴らし良好。積雪時ならでは。

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 山頂避難小屋手前、岩木山が正面に。山頂は雲の中。

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 山頂避難小屋兼神社。白鬚大神にお参りしすぐ下山。

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 帰りの池塘。私の足跡だけ。

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 下りながら紅葉。太陽の光が当たってキレイ。

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 帰りも林内コースへ。いい感じに光が入って黄色が輝いています。ここのブナは素敵。

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 下りは登り以上に足の置き場に気を遣ったので登りとさほど違わないタイム。道中すれ違ったのは4組7人。車の数あってますw。大広手にも車が6台あったので、まずまずの入山者でしょうか。駐車場脇の雪は溶けてました。車の温度計16度(日なた)。日陰でも11度。暖かい。

 今回は体力維持が主な目的で歩きましたが、紅葉バッチリ、今季初の雪上歩行、当方大満足ですw。 

秋冬登山教室(低体温症など)が秋田市で [アウトドア]

 東北山ナースガイドが主催する秋冬登山教室が秋田市と横手市で開催されます。内容は低体温症の危険、一時避難とビバーク方法など。秋田市は11月5日(金)遊学舎で、横手市は10月27日(水)Y2プラザで。時間はどちらも19:00~20:30、受講料1,000円。
秋冬 登山教室 横手市と秋田市で開催予定です! – 東北山ナースガイド・セブンテラスダイアリー 山と海 (touhoku-yama-nurse-guide.com)

東北山ナースガイド・セブンテラスダイアリー 山と海 – 東北山ナースガイド 旅人の寝床 セブンテラス (touhoku-yama-nurse-guide.com)

 これからのシーズン大事なことなので秋田市会場に申し込みました。金曜の夜で参加しやすいし。職場から直行すれば飯食う時間も確保できそう。楽しみです。

※追記
 大館市での開催が決まったそうです。
  12月11日(土) 14:00~15:30 大館市北地区コミュニティセンター
大館市でも開催 「秋冬登山教室」 – 東北山ナースガイド・セブンテラスダイアリー 山と海 (touhoku-yama-nurse-guide.com)

田代岳・雷岳 烏帽子岳は藪で遠慮 [アウトドア]

令和3年10月9日(土)

 毎週順調に山歩きをしています。このまま続ければ今季中に白神岳へも行けそう。そのためにももう少し標高差と距離を歩きたい。と言うことで田代岳。ブナ林も歩きたいし。烏帽子岳まで行けばかなりの標高差と距離を稼げます。が、田代岳より先は藪らしい。ので、様子を見ながら雷岳までは行きたいというのが当初の計画。

本日の行程
駐車場6:40-6:42荒沢登山口-6:53林内コース分岐-7:07沢コース合流-7:16三合目-7:25四合目大広手コース合流-7:32五合目-8:03湿原端-8:15田代岳山頂8:22-8:48雷岳
雷岳8:59-9:26田代岳山頂9:34-湿原端9:54-10:15五合目-10:21四合目大広手分岐-10:56大広手登山口-11:15駐車場
 GPSデータはYAMAPに=田代岳・雷岳 烏帽子岳は薮で遠慮 / Kamakesiさんの田代岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 ブナの大木が見たいので本日は荒沢登山口から。一番乗り。私が出発するときにもう1台来ました。ブナを見るため林内コースへ。分岐の標識が無くなってました。初めてだと気づかないかも。

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 朝日が差し込みブナがキレイです。荒沢コースは素晴らしいブナが見られるので楽しいコースです。三合目と四合目の間にあるブナも素敵です。

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 4合目と5合目の間のブナ。

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 8合目辺りのブナ。紅葉してきてます。

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 池塘と山頂ドーム。

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 田代岳山頂。神社に参拝し雷岳へ向かいます。

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 手前の丸い山が雷岳。その左後方とがっているのが烏帽子岳。道は薮と言うほどでは無く刈り払った後に伸びてきた笹が煩いかな、程度でした。歩きやすい。

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 5年ぶりの雷岳山頂。正面に岩木山。

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 その右手に八甲田連峰。眺望の良い日で、田代岳からは岩手山や鳥海山も見えました。

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 烏帽子岳へ向かいかけましたが薮、薮。かき分ければルートは分かりますが露に濡れた笹で身体がビッショリ。合羽を着てまで行く気力無し。自分の体力も考え引き返しました。写真中央が登山道w。左奥に見えるのが烏帽子岳。

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 2回目の田代岳山頂で行動食。秋田・たけや製パンのバナナボートと青森・工藤パンのイギリストースト。秋田、青森のソールフード?コラボ。

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 山頂出発。草紅葉の池塘。黄金色を過ぎて茶色ですが光が入ってキレイでした。この後湿原を一周してから下山。

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 今季はこれが最初で最後の田代岳になりそうなので、欲張って大広手コース。ここのブナは4合目付近だけ。なかなかの大木です。大広手コースは広くて緩くてフラット。とても歩きやすいので好きです。2合目までそんな感じ。カーブも緩いし林道みたいです。昔は車道だったんでしょうか?

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 沢に橋が架設されいます。田代岳を愛する会の皆さん。荒沢登山口にもありました。ありがたいことです。

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 大広手登山口に降りた後は林道を1.5キロほど歩いて荒沢登山口駐車場へ。車増えてます。本日山中であった方は9人+これから登る方2人の11人でした。

山歩きのトレーニングは山歩きで 五ノ宮嶽(鹿角市) [アウトドア]

令和3年10月3日(日)

 山登りのトレーニングには山登りが最善。山登りに勝るトレーニング無し。あちこちで聞きます。コチラとか=50歳以上の登山者のための最適トレーニング:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)
 と言うことで今週も山へ。先週の寒風山二周、累計だけなら所用時間や標高差は田代岳に近い。ですが田代岳は次回へ。今回は五ノ宮嶽。鹿角市に来たかった(次記事w)。五ノ宮嶽も寒風山二周の累計に近いですが過去の記憶によると斜度はキツかった。なのでトレーニングにはバッチリかと。

本日の行程
 3合目登山口6:50-5合目薬師神社7:17-7合目空の岱7:44-8合目逆さ杉8:05-8:29山頂8:47-9:40登山口
 GPSデータはYAMAPに
 山歩きのトレーニングは山歩きで 五ノ宮嶽 / Kamakesiさんの五の宮岳・皮投岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

 その前に3合目駐車場までの道路がキツい。以前来た時はハイブリッドの事情で4WDがFFになり怖い目に遭いました。ジムニーの能力を試したいというのも五ノ宮嶽にした理由。ジムニー余裕でした。ただ、2合目と3合目の間500mはすれ違い場所無し。対向車が来たら狭くて急な砂利道を延々とバックです。苦手。

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 対向車は来ず無事登山口へ。最初は林道を上ります。静かです。静か過ぎ。ん?。熊鈴忘れてました。やり直しw。6:50出発。

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 林道7分ほどで分岐。左は林道経由。緩いけど長い。右は登山道。短いけど急。トレーニングだし右へ。

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 写真では分かりにくいですが急。緩む場所無く急。整備はバッチリ、歩きやすい。キツいけど。

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 林道経由の登山道と合流すると間もなくまた分岐。直進は普通の道。左は短いけど急。左へ。3合目薬師神社で合流します。この道もバッチリ整備済み。ありがたや~。

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 キレイに刈り払われ整備済みの道。急だけど広い。そしてフラット。参道のようです。山頂神社があるので参道ですね。

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8合目逆さ杉。ここを過ぎ二の越神社への道がとても急。崖みたい。標高差25m、よじ登るという言葉がピッタリ。楽しくなりますw。

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 8:29山頂到着。手前が三角点。木製の展望台あり。手作りっぽい。向こうに見えるのが皮投岳。縦走路有ります。今日は行き(け)ません。

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 展望台の上から花輪の市街を望みます。

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 扉を開けて五ノ宮神社参拝。

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 神社の後ろに岩手山が見えました。8:47山頂出発。急な下り坂、でもフラットで広い道。石木田さんに習ったナンバ歩きを活用。重力に逆らわず、重力に任せてヌメヌメと下山。快調。とても歩きやすい。

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 山頂から53分、9:40下山。駐車場には軽が3台。1台は私。軽向きの道路ですw。狭いし凸凹だし。
本日、山中ですれ違ったのは3人でした。

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 五ノ宮嶽の〆は五ノ宮温泉。後ろに見える山が五ノ宮嶽(のはず)。

 来週も登りたい。予定では田代岳です。天気やら仕事やら家庭やら、整いますようにw。

再度の足慣らし 寒風山二周 [アウトドア]

令和3年9月25日(土)


 巣ごもり生活で衰えた体を復活させようと山歩きを再開したのですが、いきなり頓挫w。予定では寒風山で足慣らし後、田代岳、森吉山と毎週または隔週で山歩き。禁足令が解除されたら白神岳、鳥海山と思い描いてました。

 しかし翌週には急用で越県。その後蟄居5日w。2週に渡って山へ行けず。と言うことで、寒風山から再スタートですw。

本日の行程
まずは一週目右回り
姫ヶ岳駐車場6:54-6:59姫ヶ岳-7:06蛇越長根分岐-7:20鬼の隠れ里-7:38板場の台-8:03寒風山山頂-8:17姫ヶ岳駐車場

続いて二週目左回り
姫ヶ岳駐車場8:22-8:34寒風山山頂-8:54板場の台-9:09鬼の隠れ里-9:27蛇越長根分岐-9:35姫ヶ岳-9:42姫ヶ岳駐車場

GPSデータはYAMAPに。
姫ヶ岳・寒風山右回りで一周 / Kamakesiさんの男鹿半島の活動データ | YAMAP / ヤマップ
寒風山・姫ヶ岳左回りで一周 / Kamakesiさんの男鹿半島の活動データ | YAMAP / ヤマップ

寒風山に関する伝説は前回の寒風山歩きの記事に。
足慣らしの山歩き 寒風山:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)

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 6:54しっかりと準備運動をして出発。持ち物は水とカメラくらい。軽いです。

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 5分ほどで姫ヶ岳山頂。負荷を掛けようと頑張りましたw。男鹿市船川方向。刈り払いもバッチリ。

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 7:06蛇越長根分岐。右は風穴。左の鬼の隠れ里方面へ。長い下りとなります。

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 分岐から1分ほどにある畳石。3畳ほどの広さ。上から撮影。

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 7:20鬼の隠れ里。鬼が住んでる伝説有り。溶岩ドームらしい。

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 溶岩ドームの右端にある硯石・硯水。弘法大師が杖で突いたとか。どんなに日照りが続いても枯れないとの伝説。確かに枯れているのを見たことがありません。

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 7:38板場の台から大噴火口の外輪。今来たところ、これから登る山頂が見えます。手前は溶岩堤防。

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 寒風山山頂への尾根。刈り払いをしたようで道がはっきり筋になって見えます。ありがたい。山頂部右は回転展望台。左は県警の通信設備。

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 8:03寒風山山頂。誰もおらず。時間早いですからね。

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 山頂から観光客用の通路を歩き上の駐車場へ。なんと…。暫くぶりに来たら土産物屋の建物が無くなってました。解体撤去した模様。たしかにねぇ…。

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 駐車場を抜け刈り込んである草地へ。どこでも歩けます。最短距離で姫ヶ岳駐車場を目指します。姫ヶ岳駐車場着8:17

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 車で水を補給しUターン。左回りスタート8:22。草地を適当に登ります。

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 2度目の山頂8:34。非常階段の左側、ロープを跨いで登山道へ向かいます。

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 県警の通信設備の裏側に出ます。パラグライダーの飛行場。その真下から登山道が尾根に伸びてます。先回と違い刈り払われているので快適に下れます。

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 8:45下り終えて道路。大噴火口のパノラマ写真。これから歩く外輪。

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 8:54板場の台通過。その先、鬼の隠れ里に向かう道が分かりにくい。ここから左ですが轍のある右側に行きそう。左前方に見える道を頼りに探します。

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 鬼の隠れ里を上から。これから登る尾根が迫力感じます。鬼の隠れ里通過9:09

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 9:27蛇越長根分岐。向こうに見えるのは寒風山山頂。

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 9:35姫ヶ岳山頂。田んぼが黄金色に輝いています。秋田市方面。右が秋田湾。左は八郎潟承水路。

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 9:42姫ヶ岳駐車場到着。YAMAPによると運動時間2時間43分、距離7.8km、標高累計593mらしい。

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 下の駐車場、寒風山食堂で「なまはげソフトクリーム」300円。このお菓子が角なんでしょうか?。黒塩トッピングはご自由にとのことなのでちょっと掛けてみました。

足慣らしの山歩き 寒風山 [アウトドア]

令和3年9月4日(土)


 巣ごもり生活で4月の森吉山を最後に山へ行ってません。私の場合、山歩きの体力は山で維持してました。平地を歩いても維持できず。走るのは無理w。スキーは滑りたいのでそろそろ山歩きを再開しなきゃヤバい。

 こんな場合、今までは田代岳を歩いてました。が、今回は田代岳も無理そう。もっと短い所。房住山?、ちと熊が怖い(汗。そうだ!寒風山。冬もお世話になってる我がホームゲレンデ。リハビリには打って付け。どっからでも中断できるし。寒風山、観光地で山歩きと無縁じゃないの?と思われるでしょうがトレッキングコースがあります。過去記事。
回転展望台だけが寒風山じゃありません:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)
PTA行事 親子でトレッキング 寒風山:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)
本日歩いたコース図、見所解説もありますのでご覧いただければと。

本日の行程
姫ヶ岳駐車場6:45-姫ヶ岳6:50-蛇越長根分岐6:56-畳石6:58-鬼の隠れ里7:09-板場の台7:31-7:57山頂8:01-板場の台8:26-鬼の隠れ里8:40-蛇越長根分岐8:58-姫ヶ岳9:04-9:08駐車場

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 9時過ぎには雨が降るとの予報。空模様は微妙。急がなきゃ。姫ヶ岳駐車場を出発し姫ヶ岳へ。結構急。距離は短い。

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 姫ヶ岳山頂。駐車場から240m、標高差50m。秋田市方面。

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 蛇越長根(じゃこしながね)。右手にある古玉の池(第2火口)が枯れたので左手にある新玉の池に大蛇が越えて行ったと言われています。

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 大蛇が山腹を擦った痕?

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 蛇越長根分岐。ここからは刈り払いされてました。最近のようなので他の場所へも刈り払いが伸びてくれればありがたい。ここを右に行けば古玉の池や風穴があります。私は左手へ。

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 分岐から80mくらい。畳石。三畳ほどの平らな岩。上に昇れます。

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 鬼の隠れ里と寒風山山頂。地下で固まりかけた溶岩が地上に出た溶岩ドームらしいです。鬼が石を積み上げ、入り口らしくない入り口があり、奥の間に寝泊まりしてるという伝説があります。

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 鬼の隠れ里の上から。下に硯石が見えます。

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 硯石と硯水。鬼の隠れ里右側にあります。弘法大師が杖で突いて水を湧かせたと伝えられいるそう。どんなに晴れても水が枯れないんだそうです。今日も水がありました。

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 板場の台。鬼の隠れ里から向かう途中。板場のように見えるのが名前の由来。外輪の北端になります。

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 板場の台から第1火口。大噴火口です。この平らに見える所全部。溶岩堤防も確認できます。

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 板場の台から山頂(薬師長根)へ。ゴルフ場入り口の向かい側に出ます。そこから少し車道を歩きます。車に注意。そして山頂への入り口が分かりにくい。向こうに見える左へ入る道なのですが案内無し。

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 ここを左に入ります。何か案内が欲しい。入っていくと標柱があります。

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 山頂への道。刈り払いは未だ。笹を漕いで登ります。道はハッキリ分かるので迷う心配は無し。急坂。本日のメインイベント、のハズでした。取り付きから450m、標高差130m。

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 山頂。パラグライダーの飛行場に出てそこからは刈り払いがあり山頂まで。回転展望台の前。ここから階段をくだり芝生を歩いて駐車場に戻って終了の予定でしたが、物足りない。雨も降らなさそう。ということで戻ることにしました。

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 回転展望台の非常階段。新しくなってます。冬の強風で転んで心配してましたが回転展望台の営業に支障は無いようです。転んでたときの記事=強風の被害?寒風山回転展望台の非常階段が倒れていた:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)

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 山頂から下る道はパラグライダーの飛行場から。見つけにくいかも。反対回りは分かりにくい場所が多い気がします。パラグライダー用の吹き流し3カ所あるのでそれが目印になります。

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 下りは要注意。草や笹に覆われて足下が見えません。そしてツタのツルが引っかかります。急ぐと転びます。写真は両足をツルに絡め取られた図。右足、ツルで締められてます。ワナですw。この後、道路に降りたところでキツネ目撃。すぐに藪に入っていきましたが見られて嬉しい。

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 板場の台へ向かう途中から本日のメインイベントになった尾根。鬼の隠れ里から蛇越長根分岐への道。鬼の隠れ里から500m、標高差120m。疲れた足には堪えました。

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 蛇越長根。ゲートのような大石。この先でシマヘビ。うん、蛇越長根w。

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 姫ヶ岳山頂。今年は刈り払いあるのかな。無いと滑走は厳しい。何なら私がやらしてもらいたい。滑る場所だけですが。作業資格ありますw。

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 2時間ちょっとの山歩き。いやアップダウンのきついウォーキングか?。久々の夕日温泉WAOで汗を流しました。

※こちらのサイトに寒風山を始め男鹿半島のトレッキングガイド(PDF)があります。ご参考に。
男鹿半島トレッキングマップ・宿からウォークマップ ご利用ください。 | 男鹿の最新観光情報 | 男鹿なび (oganavi.com)

ソレルブーツ冬眠(夏眠?) [アウトドア]

 今年も?冬が早く終わり春がやってきました。雪も消えました。ソレルの出番はもう無し。来季に備えて休眠。

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汚れを落とし、紐とインナーを外します。紐は猫に齧られた模様。ボロボロ。来季まで忘れずにまで準備しなきゃ。



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左・塗布前  右・塗布後

ラバー部分にはコロニルのラバーブーツを塗布。塗らないと5年ぐらいで割れるとか。塗れば10年以上大丈夫と先人のお言葉。従いますw。

ソレルブーツ出動 [アウトドア]

雪も降ってきたのでソレルブーツ出動。
履く前の手入れアレコレ。
保管するときもやった気がするけど…
なので、記録も兼ねて記事アップw。

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まずはオイル。kiwiのウェットプルーフ。
防水機能有りのオイル。皮は柔らかくなりません。
このオイル廃盤らしい。代わりは何を使ったら?
半分残ってるんで無くなったら悩みますw。

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ゴム部分にはコロニクル・ラバーブーツ。
車にはラバールーブ、靴にはラバーブーツw。

落葉の田代岳へ [アウトドア]

令和2年10月31日(土)

紅葉の盛りは先週だったようですが、
葉っぱの落ちた明るい林間を歩くのも
良さそうと田代岳へ。林道も走りたいしw。

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たっぷりブナの林間を歩ける荒沢口へ。
7時20分到着。他には1台だけ。シーズン終わり??

本日の行程
荒沢登山口P7:37-7:54林内コース分岐(林内コースへ)
-8:09沢沿コース合流-8:26大広手分岐(4合目)
-8:32上荒沢分岐(5合目)-9:00湿原(9合目)
-9:14田代岳山頂

田代岳山頂9:35-9:48湿原端(9合目)
-10:10上荒沢分岐(5合目)-10:15大広手分岐
-10:28沢沿コース分岐(林内コースへ)
-10:51沢沿コース合流-11:03登山口P

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登山道には落ち葉が敷き詰められてます。
ぬかるみも歩きやすいような。

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ブナが目当てなので林内コースへ。
分岐の看板無くなってました。テープだけ。
初めて登る人は気づかないかも。
(直進・沢コース、左・林内コース)

林内コースで写真を撮りつつ歩いていると、
突如響き渡るラジオ体操第一。
三菱の試験場から。8時でしたw。

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木々の葉が落ちたので、試験場がよく見えます。

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9合目の池塘から山頂。

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山頂手前から振り返って池塘。

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山頂からは雲海が眺められました。十ノ瀬山方面。

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山頂避難小屋兼神社をバックにセルフ撮影。
ここまで下山する人3人とすれ違い。皆さん早い。

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白髭大神にご挨拶し、小屋内で行動食。おにぎり1個。
下りも写真休憩多めで。の割には使える写真が…(汗w

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8合目付近。時々日が差してきます。
太陽の光に期待し、下りも林内コースへ。

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立派なブナ。枯れ葉が降ってきます。

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こぶのあるブナ。

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無事下山。今回もお世話になりました。
下りは誰にも会わず。誰も登ってこなかった。
シーズンオフ?と思ったのですが…

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林道の前方に大きなトレーラー。止められました。
(燃焼試験を終えたロケットエンジンか何か?)
三菱の試験場があるので林道も良い状況だし、
冬も登山口まで入れるし、ありがたや~!
なので、いくらでも待たせて頂きますw。
5分も経たないうちに横を通して貰えました。

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カーブミラー、何で倒してんだろ?雪対策?
と思ってましたが、トレーラー対応だったみたい。

林道の出口まで行ったら「通行止め」の措置。
それで誰も来なかったのかも?

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紅葉は林道沿いが盛り。

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人気のポイント。の少し上流から。

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紅葉を撮影していた人が連れていたワンコ。
私にじゃれついて来ます。犬にはモテる模様w。


カメラケース落下防止策(ザックのウェストベルトから) [アウトドア]

先日の八甲田でカメラを紛失。
親切な方が拾ってくださり、助かりました。
https://kamakesi01.blog.ss-blog.jp/2020-10-18-1

ザックのウェストベルトからケースが
抜け落ちたため。油断してました。
と言うことで、落下防止対策。

20201030rakka01.jpg

ケースに二重リングを取り付け、ザックのバックル部と
小物用カラビナで連結。これで大丈夫かと。

20201030rakka02.jpg

熊よけスプレーのケースは対策済み。
他のカメラケースも対策済み。

なのに、これはやってなかった。油断。
カメラが戻ったラッキーをかみ締めてます…。