新聞記事に釣られて 瀬見温泉共同浴場「せみの湯」(山形県最上町) [温泉]
http://ameblo.jp/sh7727dsp/entry-12168511387.html
新聞記事 http://yamagata-np.jp/news/201606/02/kj_2016060200059.php
明後日の方向な検索結果を引き出す、私の検索技術orz…。
ま、結果オーライと言うことで?、じゃ無きゃ行くことも無かっただろうし。
ということで、山形市へ行く前に瀬見温泉へw
http://semi-onsen.com/
新庄市から国道47号線を鳴子方面へ12km、いかにも、な温泉街。
駐車場はありません。が、共同浴場の横、旧・共同浴場の前に数台置けます。
こちらが記事で紹介されていた、瀬見温泉「せみの湯」
なんと!清掃中。
先着の方が聞いたところ11時頃には入れるらしい。記事のとおり。
ちょっと時間が有ったので、隣の地酒屋さんをチェック。
共同浴場の前にある足湯でまったり。
10時55分に入れました。
料金は400円。脱衣所前の料金箱に入れるとドアが開く仕組み。
人は居ません。両替機はありません。100円玉4枚必須。
地酒屋さんで純米吟醸「瀬見温泉」1600円を購入していたためw、
丁度400円ありました。うまく出来てる?ww
源泉は3種類。内湯と足湯、露天風呂、ふかし湯、それぞれ違う泉質とのこと。
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉は一緒ですが、成分が微妙に
違っています。源泉温度も66.1~67.4度と微妙に違います。
まずは内湯。壁に竹の柴がスダレのようになっていて、そこにお湯を上から
通して湯船へ。湯雨竹(ゆめたけ)と言うそう。
源泉の温度が高いので、温度を下げるための機構?工夫?なんでしょうか?
露天風呂は外にあるせいか、源泉の温度の割には熱くありません。
外の景色はスダレを通して見ます。何せ川向こうは国道47号線。
まあ仁王立ちしても見えないくらいだと思いますww。
ふかし湯は板の間に丸い穴が開いておりそこから蒸気が出ます。
その穴にタオルを被せ、患部を当てるんだとか。
(直接だと火傷しそう)。両膝をしっかり当ててきました。
ここから山形市までは1時間ちょっと。ちゃんと所用に間に合ったことを
最後に書いておきます。
温いけどポカポカ 湯ノ沢温泉「日勝館」(秋田県湯沢市) [温泉]
所用で山形市へ。
午後から始まり午前で終わるため行き帰りに温泉巡りを画策。
本末転倒は毎度のこと(汗w
道中寄れそうで、且つ、行ったことの無い温泉。ということで、
湯沢市の湯ノ沢温泉「日勝館」。山形との県境近く。
http://blogs.yahoo.co.jp/nissyoukann
http://www.yuzawamarugoto.com/menu_04/yunosawa_yokoborionsen/nissyokan.html
看板を頼りに国道13号線から曲がります。
由利本荘から国道108号線経由で来たため、山形~湯沢方向に走行。
なので、右折。
いきなり狭いです。擦れ違い出来ない幅。でも舗装はしています。
対向車が来たらどこまで下がるか、退避帯を頭に入れながら前進。
3kmほどで到着。駐車場は広くありません。手前にも数台分。
さらに手前には大きめのスペースがあります。が、坂の下。徒歩5分以上?
日勝館は沢に掛かる橋を渡り、階段を登った上。
良くここに建築したなぁ、と思える場所。
私一人だったのでパチリ。
アルカリ単純泉。もちろん源泉掛け流し。左側のパイプからわき出してます。
コップも置いてあり飲用可。お腹にイイらしい。
窓から下の沢が見えます。
お湯は源泉で40度を下回り温いです。なので、じっくり入っていられます。
温いですが、出てから手足がポカポカ。ずっと効いてる感じ。
キシキシ感も無く、私好みのお湯でした。
阪を降りたところのスペースには、温泉自動販売機。
トラックにポリ容器満載でお湯を汲んでる人が居ました。
10リットル100円。30秒。
湯の越の宿(五城目町) 乳白色の良いお湯でした [温泉]
ツイッターでフォロワーさんが絶賛していた温泉、湯の越の宿(五城目町)
http://www.yunokoshinoyado.com/
前々から気になっていました。
旧・山本町から五城目町に抜ける道路沿いにあるのですが、
通常は通ることの無いルートなので、ついでということも無いままでした。
今回、秋田市で暇を持て余し「そう言えば」と向かった次第。
秋田市から農道の山道を抜け、道の駅五城目を過ぎてまた山道?へ。
やや狭い道、雪道に小さな四駆で良かったなぁ、とw。
案内の看板を曲がり、急な坂道を登って到着。
坂道は水?お湯?が流れており、雪はありません。
宿の前の駐車場は狭め。クラウンが苦労して切り返してました。が、
上と下にやや広い駐車場もあるので、大きな車でも大丈夫かと。
こちらから入館。日帰り入浴料400円。大広間休憩付き800円。
券売機には食事のメニューも並んでました。
ボディソープはありますが、シャンプーは置いてないとのこと。
使い切りのシャンプーを50円で販売しています。
貸しタオルもありません。210円で販売しています。
お湯は乳白色。硫黄の匂いがします。(強くは無い)。
源泉は47.5度らしいですが、浴槽では42度くらいとのこと。
熱くも無く温くも無く、と感じました。
お湯に入った直後はキシキシした感じでしたが、時間が経つと
気にならなくなりました。
また、上がった後、ふやけた指が乾いてガサガサしてたのが
いつの間にやらスベスべに。面白いww。
さらに手足はポカポカ。良い湯です。
気持ち膝も痛くなくなったようなww
山形市から大井沢経由で、アレコレ [温泉]
温泉:道後温泉 [温泉]
知らぬ人は居ないだろうと言うぐらい有名な道後温泉。
夏目漱石の「坊ちゃん」でも有名。そんな道後温泉に一泊。
道後温泉に来たからには、
「道後温泉本館」に行かねば。
ですが、その前にもう一つの外湯
「椿の湯」へ。
宿から湯カゴを借り、タオルを入れて
商店街をぶらぶらとお出かけ。
あちこちの宿から同じような人々が。
皆さん浴衣姿に湯カゴ。良い雰囲気。
宿ごとに違う浴衣が賑やかです。
道後温泉ハイカラ通り商店街。
道後温泉駅から本館まで。
ここをブラブラ。
商店街のある温泉って初めてかも。
この雰囲気も良いですねぇ~。
「椿の湯」は湯船も洗い場も広くて
のんびりでした。
翌朝、道後温泉本館へ。
6時オープンを目指します。
オープン前に並んでる人々。
観光客のほかに、毎朝来てるらしい
地元の方々もいらっしゃいます。
男湯の湯船は2つ。東と西。
繋がってません。両方入ってきました。
広さや造りは、ほぼ同じですが、壁の絵や中央の円柱の模様なんかが違ってます。
お湯は無色透明、ちょっと熱めです。
我々が入ったのは「神の湯」ですが、ほかに「霊の湯」があります。
本館の周りをグルッと。とても大きいです。木造3階建て。
道後温泉本館の屋根にはサギの像が。
サギが脚の傷を癒しているの見て
温泉が発見された、という伝説があります。
その下の太鼓、6時のオープン時、
ドン、ドン、ドン、と鳴らされます。
それが聞きたくて、朝イチ目指しました。
1日数回叩くらしいです。
多分、もう訪ねることは無いと思われる道後温泉ですが、実は2度目。23年ぶり。
23年前も次は無いだろうな、と思ってました。が、来ちゃいました。
もしかして次もある?23年後ww。年齢考えたくありません。が、元気でありたいです。
温泉:祖谷温泉 [温泉]
この旅行で、是非行ってみたいと思っていた温泉宿が予約できました。
祖谷温泉。「和の宿・ホテル祖谷温泉」。
徳島県の剣山国定公園、祖谷渓にあります。
写真は、ホテルから頂いた、うちわ。
ここの源泉は谷底、祖谷川の横。そこに、露天風呂があります。
そこに行くためのケーブルカーが写真左側。そして露天が右側の写真。
ここの温泉は、単純硫化水素泉。温度39度。
ぬるめなので、長く入っていられます。渓谷を眺めながらノンビリと。
そうすると細かい泡が身体の表面にいっぱい付きます。
それを触ると、ジュワッと潰れます。バ○の比ではありません。
この温泉、私の好みから言ってもトップクラス。素晴らしい温泉です。
誰も居なかったんで、撮っちゃいました(汗
いいでしょ、この雰囲気。右写真は、夜の露天。泊まり客だけの特権。
(日帰り入浴も可。1500円だったような)
ケーブルカーからの眺め
断崖に建ってるホテルから42度の断崖を170mほど下へ。
5分の道のり。上の駅に係の人は居ますが、ほかは無人。
自分で下りのスタートボタンを押します。
帰りは登りのボタンを。
窓の先に見える川の横の建物が露天風呂です。
上の建物にもお風呂はありますが、くみ上げてるためか循環加温。源泉の露天に限ります。
部屋も上々、もてなしは最高、飯も最高、予約できて良かった!の温泉宿でした。
オマケ
こちらの温泉、「日本秘湯を守る会」のメンバーです。
ということで、地ビール?「秘湯ビール」が!
製造元を見てビックリ!!。
わらび座=たざわ湖ビール。
こんな所でお会いするとはww
柳川温泉 [温泉]
岩倉温泉 ホテル岩倉 [温泉]
この週末、県南に泊まる必要があり、楽天であれこれ検索。
楽天トラベル、見てるだけでも楽しい。泊まってみると、また楽しい。
とっても安かったり、とっても良かったり、その逆だったり。
今回も何件か候補があり、その中から大仙市の旧南外村地区にある
岩倉温泉「ホテル岩倉」に。決め手は、「日本秘湯を守る会」会員だったこと。
温泉に間違いは無いだろうと。
楽天トラベル利用者の評価も良かったし。実際そのとおりでした。
一軒宿です。高速のインターも近く、道路も普通に2車線。アクセスは楽です。
(今回は本荘側から国道105号線を山越え)
駐車場は屋根付き。冬も安心?雪、2メートルほど積もるそうです。
温泉は、含石膏食塩泉。3回入ると寝られませんよ、とは宿の若主人。
2回で止めときましたが、足がポカポカ。3回入ったら火照って大変だったかも。
お湯は無色透明でお肌ツルツル。もちろん飲用可。2杯でお通じが良くなるそうです。
夕食です。宿の若主人・若女将が、秋田県人に「きりたんぽ」を出したと
詫びておりました。楽天トラベルからだと、どっからか不明なのだと。
宮城県~関東のお客さんが多いそうです。
で、通常のキリタンポ鍋だと醤油で真っ黒になり、何が入っているか分からない
との要望を受け、開発?したのが右側写真の白いキリタンポ鍋?と言うか、
キリタンポを使用した鍋。鶏肉と白菜も入ってます。鶏鍋+キリタンポ?と言うか、
水炊きにキリタンポというか。
正解?は、チャンコ鍋のダシと味らしいです。
秋田県内のお客さんには出さないと思われるので、食べられてラッキー。
正直、大変美味しゅうございました。こんな食べ方もあるんだと感心。鍋は奥深い。
朝飯。
のんびり朝飯を食い、のんびり出発。
時間もたっぷりなので、国道ではなく宿の前の県道を
適当に西方向へ。途中で思いつき、
もう一つの候補だった滝温泉って何処だろうと
進路変更。
車、すれ違えませんという1車線道路。
時々待避所あり。を延々と。時々、集落とバス停が。バス通るんだ・・・・・
来たらどうしよう。どこまでバックすりゃ・・・と考えながら走ること数キロ(が長かった)
突然、酒屋とデカイ建物群が。一軒宿の滝温泉。山奥なのに・・。不思議な光景です。
ついでなんで、そこからさらに先の「若林の湯(若林温泉)」も見て(建物だけ)きました。
杣温泉を小さくしたような感じ、って説明になってないな・・・。写真撮ってません。
オマケ
東由利の何とか老人会で世話している小公園と東屋。
中にあったのがこの牛。なんだろう?
国道107号線に抜ける手前。鳥海山が綺麗でした。