知らぬ人は居ないだろうと言うぐらい有名な道後温泉。
夏目漱石の「坊ちゃん」でも有名。そんな道後温泉に一泊。


道後温泉に来たからには、
「道後温泉本館」に行かねば。
ですが、その前にもう一つの外湯
「椿の湯」へ。

宿から湯カゴを借り、タオルを入れて
商店街をぶらぶらとお出かけ。
あちこちの宿から同じような人々が。
皆さん浴衣姿に湯カゴ。良い雰囲気。
宿ごとに違う浴衣が賑やかです。


道後温泉ハイカラ通り商店街。
道後温泉駅から本館まで。
ここをブラブラ。

商店街のある温泉って初めてかも。
この雰囲気も良いですねぇ~。

「椿の湯」は湯船も洗い場も広くて
のんびりでした。


翌朝、道後温泉本館へ。
6時オープンを目指します。

オープン前に並んでる人々。
観光客のほかに、毎朝来てるらしい
地元の方々もいらっしゃいます。

男湯の湯船は2つ。東と西。
繋がってません。両方入ってきました。

広さや造りは、ほぼ同じですが、壁の絵や中央の円柱の模様なんかが違ってます。
お湯は無色透明、ちょっと熱めです。
我々が入ったのは「神の湯」ですが、ほかに「霊の湯」があります。






本館の周りをグルッと。とても大きいです。木造3階建て。


道後温泉本館の屋根にはサギの像が。
サギが脚の傷を癒しているの見て
温泉が発見された、という伝説があります。

その下の太鼓、6時のオープン時、
ドン、ドン、ドン、と鳴らされます。
それが聞きたくて、朝イチ目指しました。

1日数回叩くらしいです。


多分、もう訪ねることは無いと思われる道後温泉ですが、実は2度目。23年ぶり。
23年前も次は無いだろうな、と思ってました。が、来ちゃいました。
もしかして次もある?23年後ww。年齢考えたくありません。が、元気でありたいです。