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ルーフボックスが割れたので(割った…)補修しました [車・バイク]

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スキーやボードを運ぶため、屋根にルーフボックスを載せています。
TERZOのローライダーフレックススリム。

箱の高さを変えることが出来る品。フタの閉めを浅くすると言うか、
ヒンジを動かすことによって、高さが5センチアップ、容量アップ。
普段は低くしておけば、エスティマの場合210センチまでの立体駐車場がOK。
沢山積む必要があるときは、5センチアップに出来る優れもの。

だったのですが(汗、
昨冬、積載量アップを図ろうとヒンジを動かそうとしたら、固着してて動かない。
力任せに動かしたら、ヒンジが開かずに、ボックスが割れてしまいました(涙

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コチラがそのヒンジと、ひび割れ。ヒビと言うよりは穴でしょうか(涙
修理のためにも、ヒンジを動かさねばなりません。
シリコンスプレーをたっぷり吹き付け、慎重にヒンジを動かしたのが次の写真。

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こんな感じにヒンジを動かして(開いて)、容量アップします。無事、動きました。
そして、補修に使うのが次の写真。

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武藤商事の「プラリペア」
接着剤とは違います。造形補修剤。
新たなプラスチックを作って、元のプラスチックと一体化するというか、そんな製品。
詳しくは、プラリペアのページを見ていただければ。

では早速補修作業へ。

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仕上げの美しさは不要なので、丈夫さを第一に「ふりかけ法」で行きます。
まずは、プラリペアが広い範囲で接触するよう、ひび割れの周りを彫刻刀で削ります。
リューターが欲しいところですが、柔らかいので彫刻刀でもまずまずでした。

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出来上がった溝に、プラリペアの粉をたっぷり載せます。きれいな仕上げは不要なのでw

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その粉の上から、プラリペアの液を掛けると化学反応が始まり、5分で硬化、25分で強度十分に。

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こんな感じに完成。仕上げを気にするのなら、高さをそろえ、ヤスリで滑らかにし、塗装でOK。
ですが、強度さえ確保できれば十分なので、これでOKです。

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内側も。
これで、崩壊の心配をせずに安心して使用することができます。


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