ええ！な所にウシガエル。あの小説を思い出す。

職場の窓の下からカエルの声。
最初はカエルと思いませんでした。
「ごー、ごー」または「ぐぉー、ぐぉー」
という低音の声。なんだろう？？。

多分ウシガエル。でも何処に？？



この網（グレーチング）の下じゃないの？
という職員の声。まさか？？どうやって入る？？

覗き込んだら居ました。
もちろん網目よりずっと大きい。いつ入ったんだ？？
小さいうちに入って出られなくなった？？

井伏鱒二の短編小説「山椒魚」を思い出してしまった。



網を取っても逃げません。隠れてるつもりなのか？。



ここで鳴かれては煩いし、死ぬと臭そう。
ということで、出しました。

その後、分かったのですが特定外来種らしい。
えーと、処分しなきゃなかったのか？？
でも、そこら辺中で鳴いてて存在が普通。
気づきませんでした。（言い訳）