十和田市で馬を食う

十和田市と言えば馬。
明治時代に陸軍が軍馬局出張所を設置して馬産が栄えたとか。
馬と言えば馬肉。はい、私の場合、競馬ではなく馬肉。食い気です。


十和田市に来たからには、是非馬肉を食わねば。
と、行ったのは、馬肉料理「吉兆」さん。
今話題の船○吉兆さんとは無関係です。多分。

メニューを眺めて、
あれも食いたいこれも食いたいと悩みましたが、
馬肉ばら焼き、馬肉鍋、馬刺し盛り合わせ、
＋生ビールを注文。


馬肉ばら焼き１，０５０円。１人前。

肉の甘みが堪りません。
タマネギはシャキシャキして且つ甘い。

ボリュームもたっぷり。
２人前頼んだら食いきれなかったかも。



馬刺し盛り合わせ３，５００円。１皿。

霜降り、赤身、たたき、たてがみ、心臓。

高かったけど、それだけのことはありました。
とろける脂が堪りません。
一人じゃ食いきれない。




馬肉鍋１，２６０円。×２人前。

肉が甘い、柔らかい。
みそ味の汁もなかなか。
南部煎餅が具として入ってます。
鍋用の煎餅。煎餅汁も南部の名物ですから。
食感は、固めの麩。美味しいです。

まだまだ食べたいけど満腹に。
ビール、ご飯と併せて１諭吉弱。

食い倒れの旅・・・・