森吉山に鴻池朋子さんのパブリックアートを見に行ってきました [美術館(の空間)が好き]
ちょっとした早とちりww
森吉山の避難小屋に鴻池朋子さんのパブリックアートがあります。
「舟、森吉山を登る。」
設置のいきさつなんかは以前の記事にリンクを張ってあります(手抜き…汗)
コチラ=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2013-08-13
さらに壁画が設置されるとか。
コチラ=https://www.facebook.com/LodgeTheArtMuseum
今週の水曜日26日から土曜日29日にかけての予定。を、もう設置済と勘違いして出かけたのは内緒ですww
山の中にあるこのアートを見るためには山中を歩くしかありません。その道中も含め、不思議な感覚を味わえます。
その雰囲気を伝えたくて写真をアレコレ撮ってきました。
が、私のカメラ力では伝えきれない模様…(汗
今回もガスで視界が無い中を向かいました。日常生活から離れた異世界を味わうにはピッタリな行程?w。異世界というか生命的にヤバイ方へ向かいかねませんが…
(前回http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2013-08-11-1)
森吉山神社の避難小屋。見えますか?
左側が避難小屋、右が神社です。写真に見えている窓の雪を寄せここから入ります。2階の窓です。
2階建ては手前だけ。奥はこのとおり屋根までの大きな空間。そこに作品があります。
近付いて。少女?の脚と獣(オオカミ?)。少女の上半身は見えません。(脚だけです)
どんな少女なのか想像。見えるのは脚だけなのでそっからイメージを膨らませて、あんな子かな?こんな子かな?
鴻池さんの描くあの少女かな?上半身は人間じゃないかも?自由に楽しみますw
後方から。浮いてます。どっかに飛んで行くみたい。
反対側から。こちら側からの方が浮遊感あります。
下から。足の裏がリアル。なんか動きそう。
せっせと写真を撮っていたら、コンコンと窓を叩く音。ハッ、と振り向いちゃいます。風のイタズラなんですが、こんな状況でこのような作品と対峙していると何かがやって来てもおかしくない気になります。
壁画が設置されたら見に行きたいけど、阿仁スキー場のゴンドラは3/30まで。その後は予約制のキャットを使うか、旧・森吉スキー場から登るか。雪が溶けてから登山道を歩くか。
そんな道中の歩きも含めて楽しめるアートです。
※今の時季は冬山登山となります。冬山装備と対応した知識、またはガイドさんと一緒の必要があります。
雪が溶けてからは登山道がしっかりしていますので夏山歩き、花と一緒に楽しめます。要・天候確認。
※追記
4月19日、壁画を見てきました。
http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2014-04-20