SSブログ

シャガール3次元の世界 青森県立美術館 [美術館(の空間)が好き]

嫁さんが見たいというので、運転手としてお出かけ。
私も、見たかったし。

20180422aobi01.jpg

http://www.aomori-museum.jp/ja/

2年ぶりの訪問。
真っ白い建物の、真っ白いエレベーターで地階に降りると真っ白いホール。
最初に企画展へ。シャガールの絵と彫刻や陶器など。
立体物も手掛けてたんだな、と。

立体物も絵画も、自分と奥さん(最初の奥さんベラと、再婚したヴァヴァ)
をモデルにしたものが多かった。

一通り見て、アレコホールへ。
シャガールが手掛けたバレエ「アレコ」の背景幕が展示されています。
全4幕の内、青森県立美術館所蔵は、1,2,4幕。
今回、3幕の背景幕を所蔵している、フィラディルフィア美術館から
改装期間中の4年間貸与を受けたそう。2021年3月まで。

これが見たかった。1日4回ある15分ほどの解説も聞きました。
その後、シャガール展の会場に戻りバレエ「アレコ」の映像を鑑賞。
白黒の粗い映像で音声もありませんが、先ほどの解説で何となく納得。

満足しました。

20180422aobi02.jpg

ここに来たら会わねばならぬw、あおもり犬。今回はこのアングルで。

20180422aobi03.jpg

毎度写真を載せちゃうんですが、背中が好きです。
この曲がり具合に哀愁を感じちゃいます。お父さんの悲哀?w

20180422aobi04.jpg

出口でアンケートに答えたら、非売品の絵葉書を頂戴しました(左上)。
ミュージアムショップで、一筆箋のお土産。ついつい買っちゃう一筆箋w。
11ぴきのねこシリーズ作者、馬場のぼる氏も青森県出身です。

美術館へは異空間を楽しみに来るので、ランチも異空間w
カフェ 4匹の猫へ。
20180422aobi05.jpg

ウニと彩り野菜のクリームパスタ。1,250円。
濃厚です。こってりとウニな気分。

20180422aobi06.jpg

ホタテとミズ(山菜)のアンチョビバターペペロンチーノ。
ウニほど濃厚ではありませんが濃厚。美味い。1,120円。

普段の我々からしたら値段が異空間ですがw、ゲレンデ価格なみ?
味の方は満足です。さすが?、城ヶ倉観光、でしょうか。


連休後半には、秋田市立千秋美術館のピカソ、
秋田県立近代美術館の北斎、をミーハーに見たいと考えてます。
そして、この2館の間にあるのが、ふうりゅうの担々麺(ユメリア)。
という企画で、1日楽しみたいと目論んでます。