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革靴ウロコ板、本格BCデビュー 田代岳 [スキー・ボード]

平成21年4月4日(土)

アンイーデハンチャングンニメ…(偉大でない将軍様のw)
ぼっかれロケットが、ほごれて降ってくるかもしれない本日、
F-Kojiさんのツアーに参加して田代岳へ行ってきました。

思えば1年前、このツアーに参加し、ウロコ板の素晴らしさを見せつけられ、
コチラ=http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2008-04-07
ウロコ板欲しい病に罹患。翌週にはyoshiさんから譲って貰う早業?

T2+ウロコ板で八甲田をウロウロしてたのですが、T2邪魔くさい。
もっと軽快な靴が欲しい。T4かな?とICIの展示会へ。
そこで、革靴の素晴らしさを力説する販促の方が。石木田さんでしたw。
気がつけば革靴ウロコ板。
この組み合わせで、ことの始まり田代岳ツアーに参加、という訳です。

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先週は、T1+PONTOON
今週は、革靴+ウロコ板

写真左
PONTOONとウロコ板

写真右
革靴にゲーター
靴を履く前にゲーター装着
それでも装着は大変

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集合時間の40分前には大館市・旧・田代町の
温泉「ユップラ」に到着。既にいらしてる方が。
福島のsimizuさん
その後、TMB・ボーゲンさん、TMB?のお嬢さん、
F-KOJIさん、F-TOMOさん、東京からTAKA3氏、
マッチさん。総勢8名で田代岳の登り口へ。

手前で「山へ行こう」のSさんが登るところ。
ご婦人と二人連れ。誰?F町山岳会のMさんとのことでした。
登り口、昨年より雪壁が高い

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10時出発。いきなりの急登。ウロコには。
F-KOJIさん直登。私、スリップ。
ウロコの性能よりも、登る技術の違いが大きいみたい。
ジグ切りまくり。移動距離が大きくなります。それでも、
革靴+ウロコ板は軽快。太板+シールよりも楽なんじゃないかと。
しかし心臓はバクバク。弱w

その後はなだらかな尾根。熊の爪痕、寝てそうなウロのある樹、熊棚、
アカゲラのドラミング、見たり聞いたり。楽しい山歩き。
途中、追いついてくるスキーヤーが一人。S平さんでした。

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11時50分。山頂のドーム下に出ました。ドームを登る二人。SさんとMさん。

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12時山頂到着。
岩木山がちょっと霞んで見えました

神社の小屋で風を避けながら昼食。
Sさん、Mさんは下って行きました。


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我々は昼食後、お隣の雷岳へ。
田代岳から雷岳(手前)、烏帽子岳
雷岳鞍部へ向かって滑走

登りは軽快だった革靴ですが、下りは心配。
まだ実戦配備は微妙な私。
ゲレンデとゲレ脇パウダー、
ガリガリ寒風山しか滑ってません。
春の重雪は?

思ったより行けました。
結構滑れるねぇ俺、と思った瞬間、撃沈ww


鞍部から雷岳へ。ウロコ板軽快。シール組がスタートする頃には中腹。
シール組が到着しシールを剥がす間に、F-KOJIさんは裏を1本。私は貴重な休憩時間にw

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雷岳斜面と向こうに田代岳

雷岳をちょっぴり登り返して2本…じゃなくて、1.3本くらい。
その後、田代岳への登り返しはキツかった。

山頂から南側の斜面を頂き、少し登り返して9合目の雪原へ。シール組は登り返す前まで。
ちょっと多めに滑れるのがウロコ板の良いところ。
昨年はシール組だったため、指を咥えて上から見てました。
今年はウロコ組、たっぷり滑れます=登りますw

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雪原からすっかり重雪になった

林間を滑り、登り口まで。
到着15時。予定どおり。

F-KOJIさんのガイド、
そしてF家のガイドツアーに集う楽しいメンバー、
皆さんのおかげで充実した田代岳でした。

登り口から小一時間で「ユップラ」
ユップラで汗を流して帰路へ。




オマケ
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昨年のツアーDVDをいただきました。
「2008みちのく撃沈テレマークツアー」

F-TOMOさんの
編集センスと選曲センスが光ってます。
私も撃沈してますww


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