川崎市岡本太郎美術館

前々から行ってみたかったけど、上京のついでに立ち寄るにはちょっと遠い。
今回は飛行機までの時間をこれひとつにして念願を叶えました。

東新宿から地下鉄と小田急を乗り継ぎ向ヶ丘遊園駅へ。
順調すぎて8時過ぎに到着。川崎市岡本太郎美術館がある生田緑地までブラブラ。

開館まで1時間以上あります（汗
生田緑地でノンビリ、ついでに散策。



噴水広場。らしいですが池も噴水もない？？
ベンチに座ってまったり。カメラをあちこちに向けてパシャパシャ。
向こうのベンチにも同じような人がｗ



ちょっと散策。こんな鬱蒼とした場所もあります。
つつじ山には三脚を立てたごついカメラたち。鳥狙ってるみたい。



開館前ですが着いちゃいました。川崎市岡本太郎美術館
ほうきで掃除の真っ最中。屋外にある「母の塔」を見学に。



「母の塔」　正面から



「母の塔」　後ろから
この角度からみると足みたい。股か？

９：３０になったので入館。
自分用メモ
・太郎の作品がいっぱい。満喫。
・一平、かの子の解説もあり。天才一家。

・太郎の撮影した写真。秋田のもあり。
　昨年秋田市で展示された写真もあった。
　この時＝http://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2010-11-14-1
・「手の椅子」「坐ることを拒否する椅子」、丁寧に座ってくださいと
　あったが、何となく遠慮してしまった。

・「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」グラスがあった。
　あ～あの当時入手していれば、って酒飲める年齢じゃなかったｗ

岡本太郎、「芸術は爆発だ」の変なおじさんだと思ってました。
作品にも関心無し。というか美術全般に関心無し。

だったのが妻の影響で岡本太郎好きに。ついでに美術館も好きに。

機会を作ってまた来たい美術館です。




美術館のお楽しみカフェ。カフェテリアＴＡＲＯ。
アルコールで決めたいのですが運転があるのでオレンジジュース。
登戸の駅まで歩くため水分補給。


オマケ


駅までの道すがら男声コーラスが聞こえてきました。なかなか良い感じ。
ふらふらとｗ声の方へ近づくとダイエーさんの前。
専修大学グリークラブの皆さん。

専修大学校歌や応援歌、箱根八里（not半次郎ｗ）なんかを。
もくもくもっくん…とダイエー･もっくんの歌も。観客の皆さん手拍子で大喜び。
最後まで聞いちゃいました。



「母の塔」後方に見える建物は専修大学生田校舎らしい。
地元の大学なんですね。