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八甲田、硫黄岳・小岳、PONTOON全開 [スキー・ボード]

2007年1月21日(日)
kameさんからの集合!で、酸ヶ湯駐車場へ。到着は8時。
既にmizuさん、マッチョタカさん、monsoonのfujitaさん、imanishiさん。
間もなく、kameさんmonsoonのじgさんと、sakkyさん。
最後に、本日のガイド役masuさん登場。総勢9名。

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本日の行程。
酸ヶ湯~硫黄岳~小岳
~無名岳~酸ヶ湯

総行程 約9キロ

累積標高差900m
最大斜度34度
以上、カシミールから



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断面図も作成してみました

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1月とは思えない好天。8時20分出発。
kameさんとマッチョタカさん。笑顔。


撮影:masuさん


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岩木山をバックに。快調です。
PONTOON+アルパイントレッカーの重さも気にならず。
一時は、トップを務める元気さ。は、斜度が緩かったから。
硫黄岳に取り付き、斜度がきつくなった途端、
PONTOONが効いてきます。重い。股関節から悲鳴が。
両足が痙攣する寸前に硫黄岳到着。10時15分
情けねぇ・・・。

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硫黄岳はガスの中。視界はなし。斜面もやばそうな?
とりあえずピットチェック。シャベルぽんぽんテスト。
手首=反応無し。肘=反応無し。肩=反応無し。
体重をかけて力一杯

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(無意味)=手が痛い。
弱層は見られず、OKそうです。
ありがたいことに、ガスも晴れて視界良好。
行くしかないでしょう。


皆さん歓声を上げて飛び込んできます。一人ずつね。
PONTOONでオープンバーンは初めて。
思いっきり飛ばしてみました。速い。速いけど安心。
普通の板でゲレンデを乗るような簡単な操作感。
すんばらしい板です。滑りながら雄叫びが出ちゃった。

9本のシュプール。右から2番目が私。

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再度シールを装着し、小岳を目指します。
樹氷がやかましく、抜けるのに苦労。
抜けた後は、小岳の急斜面。登るのに苦労。
足が攣りそう(情けねぇ)。攣らないようにゆっくりゆっくり。
mizuさんは古傷の膝が痛むとかで、フリーズ寸前の
ポンツーンズ。ブッチ切りの最後尾。

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12時20分。ポンツーンズも小岳到着。
滑走準備中のmizuさん。
登りは元気のない亀ですが、
下りは元気なウサギのポンツーンズです。

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小岳から高田大岳を望んで。


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小岳大斜面。1月に滑るのは初めて。
今まで春スキーのみ。
皆さん飛ばしまくり。
もちろん私も。

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masuさんの先導で、硫黄岳近くまでトラバース。
午前中に滑ったシュプールを見ながら昼食。
12時45分~。
好天の中で外ランチ。最高です。

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同じ場所で記念写真。
バックは今滑ってきた小岳。
kameさん撮影。
よって、kameさんが写ってません。




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こちらが、kameさんありバージョン
撮影はmasuさん。
よって、masuさんが・・・・くどい。

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硫黄岳下部で3度目のシール装着。
硫黄岳鞍部を目指します。
ちょっとでもペースを上げると脚が攣りそう。
脚と相談しながらゆっくりペース。
かなり離れちゃいました。

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硫黄岳の斜面を登るmizuさん。
後方は、高田大岳。

硫黄岳鞍部到着14時5分。
無名岳到着14時35分。
到着と同時に両足痙攣。腰まで。情けねぇ・・・

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シールを外し、トレッカーを仕舞い、脚を揉んで、
滑走準備。何とか誤魔化せそう。
登りは絶不調でも、下りは絶好調。
PONTOON、快適、快適。

撮影:kameさん


途中から登りと同じルートを辿り(林の中のクロスコース?)、
酸ヶ湯駐車場到着15時5分でした。

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オマケ

酸ヶ湯駐車場に原チャリが。
スノーシューを背負ってます。
帰り道、kameさんの後を走ってました。





当日のレポートがあるところって、他人の褌で・・・・
 
kameさん(動画もあります)
 masaさん
 monsoonさ


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