本の紹介:「居酒屋ぼったくり」 [本]
諸般の事情で、山に行く時間・気力・体力・財力がありません。
特に最後(汗。
半日くらいなら行けるので、寒風山頼みなのに今年は雪が少ない。
ということで、強制シーズンオフ…。
中途半端にある時間で読書しています。
元々本は好きなのですが、読み始めると途中で止められない性分。
一気に読み終える時間を確保しなければ迂闊に読み始められません。
子どもの本棚からゲド戦記を何気なく手に取った時は大変でしたww
読むの遅いし、読み返すし、ぼーっと浸るし。
今の状況は読書にとっては好都合となってます。
そんな私に司書の方が勧めてくれた「居酒屋ぼったくり」。
私にぴったりなセレクション。やられた!w。
作中に出てくるお客さんたちの気持ちが分かりすぎます。
思わず噴き出して家族に訝しがられるし、切なくて身もだえるし、のたうつし。
お酒のうんちくもあれば、料理の細かい描写もありツボ。
エピソードごとに切り上げられるのも日常生活に影響が少なく良いかと。
酒と肴の好きな方にお薦め。
酒と肴の好きな方にお薦め。
シリーズ3冊貸してもらったので、しばらく楽しめそうです。
2016-03-10 20:26
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