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刈り払い直後で快適な田代岳縦走コース [アウトドア]

平成29年6月24日(土)

薄市山の家8:22 - 11:31烏帽子岳12:11 - 12:57雷岳13:00 -
13:37(13:48)田代岳14:13 - 16:05薄市山の家

地元中学生の登山行事の下見に混ぜて貰いました。
田代岳、スキー以外で登るのは2回目。はい、夏山2回目。
1回目は高校時代。大会で縦走路をあるいたハズ…。
辛かったという記憶しかありません(汗。
それ以来の夏道田代岳です。

参加者は7人+案内の地元 SATOH Teruo 氏。
SATOH氏、スパイク地下足袋。んー、速そう。

今回は、時計回りのコース。先に縦走コース。下りが薄市コース。

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出発8:22。伐採のせいで登山道がどこか分からず。
さらに作業道が登山道を削って横切るため途中も分からず。
SATOH氏が居なければ、いきなり迷子でした(汗。

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登山道はこの1週間で刈り払い作業をしたそうで快適
所々倒木や狭い場所もありますが、慎重に通れば危険は少ないと思います。

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SATOH氏、予想どおり速い。我々は無理して付いて行かず(行けずw)、
待って貰いながらのスローペース。一応?、中学生を想定して、ですからw
(多分、我々以上にパワーがあると思うけど)

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1時間ほど掛かって尾根上に出ました。
国土地理院の地図の登山道は崩落等で付け変わっており、
所々急登がありました。

尾根上はぶなの中を歩く気持ちの良い道。

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またまた倒木。よっこいしょっと。

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11:31 ようやく烏帽子岳山頂。コースタイムは150分とのことですが、
190分かかっております。大館市のサイトには、6kmとありますが、
標柱には山の家から4.7kmとありました。標柱が正しいようです。
http://www.city.odate.akita.jp/dcity/sitemanager.nsf/doc/15DAEF1029A3B6AC49257205002BDD03.html

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烏帽子岳山頂から、雷岳、田代岳。
刈り払いをした道が綺麗に見えます。直登?。急そう。

烏帽子岳山頂でお昼にし、40分ほど休憩。
雷岳との鞍部へ下ります。の途中で事件?がww。

泥濘がありました。脇に避けると道が広がって行くし、
中央に木の枝があるし、アレに足を載せて中央を行こう、
と足を出したら…

沼でした。

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沼化してました。膝上までずっぽり。危ねー。
ロングスパッツ履いてて良かった。

雷岳との鞍部付近でSATOH氏はタケノコ採りへ。
30分ほど採るそうで、我々は先行。(田代岳手前で追いつかれたw)

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雷岳への登り。刈り払いが有り難い。人の背丈超えてます。

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雷岳山頂から田代岳。道が綺麗に見えます。キツそうですw。
クマ避け?も兼ねて私が先行。鈴を鳴らし、声を出し、先へ。

田代岳到着13:37。10分後には遅い人たちも到着。
烏帽子岳からコースタイム90分ですから、オンタイム。

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この尾根を歩いてきました。感慨にふけっておりますw。

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山頂から登山口手前の集落。(中谷地、大野方面)

山頂神社前で休憩&記念撮影の後下山。14:13出発。

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9合目の湿原。この池塘群が素晴らしい。ミツガシワが沢山咲いていました。
下りは薄市コース。疲れた足にはツライ急坂があります。崖のような斜度に木々。
その崖に張り付く登山道。見下ろす木々は美しい眺めですが、落ちたくない(汗。

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下部は杉林。これも綺麗。

出発した薄市山の家到着16:05。ほぼ8時間の山行。
2度目の縦走コースはとても楽しく満足。


地図上の登山道と、GPSトラックとの違い。
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