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ヘアドライヤー更新 テスコムTID2400 [デジモノ・家電]

 12年弱使ったヘアドライヤーを更新。落としまくって(汗、壊したから。グリップグラグラ、風量強弱スイッチ不良etc。暫く我慢してましたが(面倒でw)買い換えを決意。
 ネットで情報収集。数万円の高級機は不要。早く乾けば何でも良し。今のも風量は十分。だけど最大風量時は温度が低い。夏はOKだけど冬はダメ。
 1万円クラスだと夏冬とも丁度良い熱風が吹くらしい。が、高い。身体のためにも洗面所は暖房ということで対応。

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 お求めやすいw5,000円クラスから選択。ネットのお勧めからテスコムのTID2400に。風量最大2.3㎥/分に惹かれました。それでいて500g弱の軽さ。販売価格3,940円。ええ、お値段に一番惹かれましたともw。
 使ってみた感想。以前のドライヤーより30g軽いだけですがハッキリ分かります。軽い。そして乾きが早い。少しですがハッキリと分かる差があります。風量があるんでしょうね。中間のドライが風の熱さ乾きの早さとも良い感じ。最大のターボにすると風が温く感じ気持ち乾くのも遅いような。夏は活躍しそうです。
 ネット情報によると吸い込み口から髪の毛を吸い込みやすいとか。私の髪は短いので問題ないです。グラグラしないwドライヤーは快適です。


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 以前のドライヤーの写真。購入時の記事=ヘアドライヤー購入:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)

 ※なお、嫁さんには使い難い模様。セットフードを付けた状態では全長が長すぎて髪の毛から適度な距離を取れないそうです。私は腕が長いので気にならず、でした。

原画の力 横手市増田まんが美術館 無料 [美術館(の空間)が好き]

 大乙嫁語り展を見るために訪れた横手市増田まんが美術館。横手市増田まんが美術館 – 「まんが」をテーマとした、全国初の本格的美術館です。マンガ文化の歴史や国内外の著名な漫画家の原画を展示した ギャラリーを備え、マンガ単行本も楽しめます。特別企画展では漫画家と読者の交流など、「マンガ」 というジャンルに共通した「夢」「楽しさ」を堪能することができます。 (manga-museum.com)

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 リニューアルしてからは初。前は公民館に併設でしたが単独の美術館に。沢山の蔵書と原画があります。それが無料。特別企画展は有料ですが常設展は無料。まんが読み放題。
 回廊を上りながら所蔵している漫画家の原画と作品を見ることが出来ます。回廊の先には図書館。マンガライブラリー。25,000冊が読み放題。端っこから見たのであいうえお順の後ろのほう「ゆ」で弓月光が。なつかし~。妹が買ってた「りぼん」に載ってた。借りて読んでましたw。ついでに当時の漫画家を捜索。新作もあります。お勧めは紹介付き。時間が無いので読むのは叶わず。と言いつつ「はじめの一歩」第1巻を読んでしまったw。リアルタイムで読んでたのですが、ジムに通い始めた経緯を忘れてて気になってしまったので。
 原画収蔵庫のマンガの蔵展示室は引き出し式で原画を読めます。原画で見ると情報量が違うというか世界が違うというか引き込まれます。
 常設展だけ、マンガライブラリーだけ、でゆっくり見たいところ。ちょっと遠い。

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 作家さんから届いた年賀状。こちらは撮影可。

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 道の駅十文字にはまんが美術館のコーナー。直売所コーナー楽しい。

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 帰りは名代三角そばやへ。中(1.5玉)にトッピングセット。美味かった。

大乙嫁語り展グッズ トートバッグ良かった [美術館(の空間)が好き]

 前記事方の続き。大乙嫁語り展 増田まんが美術館:かまけし日記:SSブログ (ss-blog.jp)

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 何かグッズが欲しいなとショップへ。こちらのイヌワシに惹かれました。トートバッグ。第10巻に出てくる鷹狩りのイヌワシかと。お値段2,750円。高い。けどグッズはこんなもんかと。

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 絵に惹かれたので作りとかしっかり確認してなかったのですが良い作り。深くてしっかり内張もある。内張にも模様。作中に出てくる刺繍の模様かと。

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 内側にポケットがあり、外側にもファスナー付きのポケット。記念品と思って買いましたが、実用性も高かった。満足。

大乙嫁語り展 増田まんが美術館 [美術館(の空間)が好き]

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 増田まんが美術館(横手市)で開催中の「大乙嫁語り展」に息子が行くというので現地集合で我々も。帰省を兼ねているので迎えもあります。

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 乙嫁語り。森薫氏の作。19世紀半ばの中央アジアを舞台に乙嫁(美しいお嫁さん)たちを描いた物語。当時の風俗や動物が沢山出てきます。行ったことのない中央アジアにいる気がします。羊が食べたくなりますw。
 と言っても最近知って読んだばかり(汗。息子から単行本を送って貰い行く前に予習。

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 入り口入ってすぐに色紙。歓迎されましたw。

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 会場の様子。スマホでの撮影可。SNS等で会場の様子をシェアしてくださいとのこと。最初は単行本の扉絵の原画。とにかく描き込んでます。彩色も素敵。見入っちゃいました。原画のサイズで見ると単行本以上に世界が広がります。印象が変わるというか。ワイド版もあるのですが1冊3~4千円。息子が就職して稼いだら買いそうな勢いなので後で見せて貰いましょうw。

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 描いている動画も展示されています。描き込み量が半端ない。Q&Aも展示されていて、それによると一コマに2~3時間掛けるときもあるとか。週刊誌には絶対連載できないねぇと見てました。

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 海外でも出版されているそうです。英語、フランス語、ドイツ語…など12言語。手に取って比較できる本も展示してあります。翻訳ネタあるある付き。

 Q&A(インタビュー?)でビビッときたものを。漫画を描き始めた頃の自分へのメッセージとしていくつかあった中から、
・世の中にはちょっとどうかと思う趣味にも賛同してくれる人がいる、わりといる。
・頭がおかしいのは私だけではない。だから安心して描くといいでしょう。
 山でイカれてる(褒め言葉w)人たちを見て、俺って未だ未だ大丈夫wと思ってる身としては賛同しかありません。

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 お土産。鷹狩りのイヌワシが描かれたトートバッグ。入場記念のネームリーフレット。日替わり。気に入っているバリヤさんのシーンなので大満足。グッズ3,000円以上お買い上げで貰ったネームリーフレット。息子がブックカバーを買ったのでまとめて払ってゲットw。

 トートバッグがなかなか良い品だという話と、まんが美術館の話を後の記事で続けます。

すしハタハタのかやき(ハタハタ寿司鍋) [食べ物・飲み物]

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 シーズン1回は食べたいハタハタ寿司のかやき(鍋)。今年も嫁さんが作ってくれました。万人にお勧め出来ない微妙な味w。私は好きです。酸っぱさと甘さと。
 今年のはややアッサリ。パンチが無い。原因はハタハタすしが少なかったからかと。2人前に1パック。道の駅で買った物。昨年は2パック投入。1パックではご飯(すしハタハタは麹を混ぜたご飯と一緒につけ込みます)が足りないみたい。買う際はなるべくハタハタ以外のご飯や野菜も多く詰められているのを買ってます。

 嫁さんから聞いた作り方。鍋に水を入れダシを取り味噌を投入。その後に白菜とハタハタ寿司を入れて煮込む。ネギと豆腐も入れる。以上w。分量は適当。

 すしハタハタを鍋にして食べる文化はあるのですが、ネットではほぼ発見できないため毎年発信してます。

迷わず行けよ行けば迷うさwそれもまた良し [雑記]

 えーと、関係方面からお叱りを受けそうですが生暖かく見守っていただければ……w。Twitterで「た。」氏とやり取りしてて思いつきました。人生だって描いた目標通りには行かないけど、そこで頑張ってればもしかして当初より良いのかも。という話はまとめれないので旅行の話をw。

 計画を立てて行くものの、自分のミスだったり向こうの事情だったりで予定通りいかないのが旅行。でも予定通りじゃ無いときの方が印象に残ったり楽しかったり。私の場合は計画がユルユルなので頻発しますw。

 一番良かったと思ったのがスイスでのやらかし。大昔。グリンデルワルト(アイガーの麓)へ向かうにはラウラーブルンネンで乗換。それを直通と勘違いし乗り遅れw。

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 で、向かいを見たら面白そうなケーブルカー。

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 ミューレン鉄道。崖の上までケーブルカー。(車内から。すれ違う場所)

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 上の駅で山上鉄道に乗り換え、降りた先に広がるおとぎ話の世界。絵本で見たような世界。ミューレン。これぞ思い描くスイスw。ブラブラ歩いてたらロープウェイ乗り場。シルトホルン行き。

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 シルトホルン、知らなかったのですが有名な観光地。

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 007にも使われた回転展望レストランがある山頂。

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 戻ってラウターブルンネンもついでに観光。絶壁から落ちる滝。シュタウプバッハの滝。この崖の上の方にミューレン。凄いところに住んでるな。

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 ラウターブルンネン谷のハイキング2時間。

 なんだかんだと予定外のこの地が強烈に印象に残ってます。懐かしくてグーグルストリートビューで見に行ったら、ケーブルカーがロープウェイに変わってました。
 予定通りなら訪問しなかった地。迷っといて良かったw。