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チェンソー対決 ホームセンター機vsプロ機 [庭・畑]

 毎度の大げさなタイトルですw。両方使った感想をメモ的に。嫁父から借りたチェンソーを修理に出しているため農家パイセンからチェンソーを借りました。そこへ嫁父チェンソーが思ったより早く返ってきたので比べてみることに。

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 農家パイセンチェンソー(手前)
 ナカトミ ECS38D
 排気量37.2cc バーサイズ40センチ ソーチェン91PX
 ネットで1.8万円くらい

 嫁父チェンソー(奥)
 KIORITZ CSV375
 排気量37.7cc バーサイズ40センチ ソーチェン25AP
 後継機がネットで8.5万くらい。

 スペックはほぼ同じ。値段は5倍弱の違い。

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 どちらにもスパイクバンパー付き。これで性能が近ければ凄いんですが。

 エンジンを掛けソーチェンを回しての感想。ナカトミのチェーンスピードが遅い。ナカトミはスプロケットバーなのでチェーンスピードでは有利そうなんですが。スピードは切れに直結します。これは期待できないw。

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 実際伐ってみました。ナカトミ。非力を感じます。ちょっと圧が掛かるとエンジン回転が落ちます。幹を伐ってると上から圧があり途中で回転停止。クサビを入れるなどして隙間を確保すれば行けますが面倒。KIORITZには不要ですから。

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 KIORITZはそんなこと無し。ナカトミの時より大きい幹で圧が強いはず。何のストレスも無く伐れました。

 ホームセンターチェンソーは安いので年に数回とかなら有りなんでしょうか?。良いのをレンタルした方が良さそうな。農家パイセンは問題なく農地脇の雑木処理してるようだけど。薪作りとか良く使う方には勧められません。ストレス酷いと思います。使用目的・方法・回数なんかを考えて選択ですね。何れにしても私の選択肢ではありません。オーバースペック買うのも趣味だしww。

※追記
 通販サイトにナカトミのパワーを1.2kwの高出力と自慢げに書いてありました。ウチの小型チェンソー23.8ccが1.1kw、KIORITZは出力公表していないのでスチールと比較。35.2ccで1.7kw、40.2ccで2kw。値段の差は出力の差でした。