薮の草刈り

　ウチの畑に隣接する土地。薮になってます。ヤブ蚊など虫が発生して大変だとお隣さん。昔はウチの父がついでに刈ってくれていたんだけど、とのこと。スミマセン、やっておきますと私。いや、無理しなくてもとお隣さん。
　実はこの土地、ウチに関わりあり。お隣さんは知らないけど。やらなきゃないのかも。ウチの祖父が排水地として３軒共同で購入したらしいとの伝聞。固定資産税もウチに来てたらしい。今はどうなってるのか分からないが当時のままの名義の可能性大。我が家にも責任ありそう？。


　作業開始、と思ったら混合油が切れた。ので調合。容器の左にオイル、右にガソリン。ガソリン赤い。高校の山岳部時代、先輩が白ガス（ホワイトガソリン）、赤ガス（自動車用ガソリン）と呼んでいたのに今頃納得ｗ。


　容器を傾けて混合。２サイクル用混合油の完成。携行缶に移行。そして刈払機に給油。


　ようやっと出動です。薮の中がどうなってるか不明なのでナイロンカッターコードで刈り払いスタート。たまたまこれが付いていたから、ではありますん。


　薮はツタだらけ。油断するとカッターに絡まります。止まります。エンジンを止めてツルを手で外し、またエンジンを掛け、の繰り返し。疲れます。


　ヤバそうな部分を毟り飛ばしたのでここからチップソーに換装。少しずつ刃を入れ刈り払い。何が潜んでいるか分からない。切り株などでキックバックを食らうこと２度。危ない。慎重に先っぽを少しずつ進入させながらの刈り払い。


　作業開始から９０分。大分スッキリ。そして低いところには水が溜まっていました。排水地に納得。蚊が湧くわけです。来年からはこうなる前に手を掛けましょう。でも、大物を相手にしてる感じで楽しかったのは内緒ｗ。