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花畑全開の森吉山山人平へ。サプリの効果なんかも [アウトドア]

令和2年6月22日(月)

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先週も行った森吉山ですが、山人平全開の写真が続々アップされてる
のを見て、今週も行くことにしましたw。
同じコースで試したいこともありますし。サプリとかアンテナとか。

本日の行程
こめつが山荘5:44-6:43一ノ腰-7:03森吉神社-7:09石森分岐-
7:19阿仁避難小屋-7:43山頂7:53-8:13山人平(西の又沢コース分岐)

山人平8:30-9:02山頂9:04-9:09稚児平9:30-9:42阿仁避難小屋-
-9:52石森分岐-9:56森吉神社-10:16一ノ腰-10:58こめつが山荘

先週の森吉山でyone-x氏から教授頂いたサプリをアテにしてw出発。
既に2RUNは摂取済。先週よりもペースを上げて登ります。
出発30分で塩熱サプリ1個。でも太股が何か訴えてるような(汗w

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サンカヨウ。今週は実。先週、花が見られて良かった。

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1時間で一ノ腰。アカモノが咲き誇ってます。
ここでMag-on1本目。

森吉山神社前のハクサンチドリを確認し、石森を通過し、
わっせわっせ(気持ちだけw)と阿仁避難小屋へ。
両太股ピクピク。やっぱり来たか~。2RUN追加。効くかな。
スピードも落として登りへ。攣りそうで攣らない。効いてる?w

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稚児平。先行者お二人。
お一人は昨日白神岳登って来たそう。もう一方は栗駒山。スゲー。
明日は太平山だそうです。私は1週間空けても厳しい…。

1回目の山頂到着。2時間。先週より22分早い。けど脚ツライw。
2本目のmag-on摂取。10分ほどで山人平目指して出発。
本日の眺望はいま一つ。見えたのは岩木山、岩手山など。

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雪渓の先に山人平。1週間でかなり溶けました。
自分的終点、西の又沢コース分岐到着。ベンチで休憩。
ヒバクラ登山口から来た方、山頂を越えて来た方、など
先回の土曜日以上に人が。平日なのにw。

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ニッコウキスゲ咲き始め。
20分弱休んでから写真を撮りつつ帰路へ。

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花畑の盛りに当たりました。来て良かった~。

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湿地にはヒナザクラ。奥にミズバショウ。
2度目の山頂目指して登り返し。攣りそうで攣らない脚w。
ヨロヨロです。

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山頂手前のハクサンチドリ。

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2度目の山頂。

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お腹が空いてきたので、稚児平でモグモグタイム。
いつもの金農パンケーキに、梅おにぎり。マグネシウムとクエン酸w。

この後、一ノ腰の登り返しに備え神社前で最後の2RUN摂取。
ヤバイよヤバイよと心で唱えながらヨロヨロと一ノ腰。ヤレヤレ。
ここまで先回の土曜日以上に人に会います。月曜日なのに。
皆さん理容関係者?(んな~訳は無いw)。

一ノ腰からは淡々と下って11時前に帰着。脚、もちました。

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先回の土曜日以上の車。ん~、平日だよね??

オマケ
 あれこれ、試したかったことの結果。

 ロングカーアンテナ。
  いつもは道中で聞こえなくなる区間があります。
  今回は途切れること無く聞こえました。バッチリ。満足w。

 サプリ。
  攣りそうで攣らない。何となく持ち堪えてる。効果はありそう。
  で、短縮したのが20分。それに掛かるサプリ代。んんん~。
  20分ゆっくりで、サプリ無しで良いかも。万が一用に持つけど。
  あと、マグネシウムは腹に来ます。帰宅してからで良かった(汗。

耳あり芳一w虫除け忘れ刺される [アウトドア]

耳なし芳一は耳にお経を書き忘れて幽霊に耳を取られるお話ですが、
私の場合は耳に虫除けを塗り忘れ刺され、腫れて大きくなりました(汗。

大きくなったと言っても、マギー審司の手品ほどではありませんw
反対側と比べれば、程度。でも触ると熱持ってるし痒いし。

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多分先日の森吉山。
久々に山歩きしてるせいか、あれこれ必要なこと忘れてます。

森吉山をブラブラと山人平まで [アウトドア]

令和2年6月13日(土)

先週に続き山歩きのトレーニングを山歩きで。山人平まで往復。

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本日の行程
こめつが山荘5:40-6:49一ノ腰-7:13森吉神社-7:19石森分岐-
7:31阿仁避難小屋-8:02山頂-8:26山人平(西の又沢コース分岐)

山人平8:50-9:24山頂9:40-10:00阿仁避難小屋-10:10石森分岐
-10:15森吉神社10:21-10:40一ノ腰-11:26こめつが山荘

いつも以上に時間がかかる予定なので早めに出発。目標、山頂まで2時間半。
15分に1分休憩、脈拍を上げない、を守ってゆっくりゆっくり。

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こめつが山荘からははマイヅルソウに囲まれた道が続きます。
本日6月13日の誕生日の花はマイヅルソウなんだとか。
道中聞いてきたラジオ深夜便の情報です。

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旧・ゲレンデを横切る所にはサンカヨウ。

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一ノ腰手前からシラネアオイ。山頂直下まで沢山咲いてました。
一ノ腰通過は約70分。早い時プラス10分。まずまずかな。
でも…。先週歩いて身体が慣れてるかと期待したのとは逆(汗。
先週の疲れが抜けてない感じ。重い。板と靴を担げるのはまだ先かな。

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一ノ腰のイワカガミ。

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阿仁避難小屋を過ぎて山頂への登り。ツマトリソウ。

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ミツバオウレン。

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イワイチョウ。
稚児平の手前がチングルマとイワカガミの花盛り。
一度目の山頂までは2時間22分。早い時プラス30分。
脚微妙。騙し騙し山人平へ向かいます。

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雪渓の向こうに見えるのが山人平。
道は雪渓の左側にあるので左寄りに雪渓を下ります。
お!雪渓にステップが刻んである。(スコップで階段状に)。
いつやったんだろ??

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真っ最中でした。ありがたや~。
お話を伺ったらボランティアとのこと。
matsuhashiさん。八峰で白神ガイドを務めてるそうです。
ありがたく下り登りに利用させて頂きました。

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下の方もこんな感じ。踏み抜きたくないので木道の場所を
思い出しながらなるべく上であろう場所を歩きます。

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雪渓抜けました。木道の脇にミズバショウ。

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自分的終点の西の又沢コース分岐のベンチ到着。休憩。
何とか攣らずに来ました。山人平のお花畑はこれから。
ちょっと早かった模様。山人平のチングルマと森吉山。
ヒナザクラは沢山咲いてました。

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登り返して2度目の山頂。バフライダー仲間のyone-x氏に似た人が
山頂に座ってるなぁ、と思ったら本人でしたw。お互いビックリ。

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yone-x氏から足が攣らないサプリについてレクチャーを受けてます。
早速発注せねば。

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本日の山頂は遠くの山が良く見えます。明日雨だから??。
先ほどのmatsuhashi氏から早池峰も見えてるよ、教えられなければ
見落としていたかも(汗。岩手山の右にうっすらと見えてました。

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鳥海山はクッキリ。ここまでクッキリ見えたのは久々。
というか、霞んでて見えない時の方が多いです。

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岩木山。

山頂でゆっくり休んで下山。下りも早い時プラス30分でした。
今日歩いてみて夏スキーに向かうにはまだまだ体力不足を実感。
さて…、まずはサプリかなw。

山歩きのトレーニングは山歩きで。田代岳へ。 [アウトドア]

令和2年6月6日(土)

自分も世間も?ようやく山へ行けそうな状況になりました。
が、自分の体力は全く整っていません。トレーニングしなきゃ。
山歩きのトレーニングには山歩きが最適??w。

県内の山でトレーニングに良いのは田代岳、森吉山。(近いし)。
ということで本日は田代岳。山歩き自体が昨年の10月8日以来。
8ヶ月ぶりの山歩き。苦難が予想されます(汗。


本日の行程
荒沢登山口P6:16-6:32林内コース分岐-(林コースへ)-6:50沢沿コース合流
-7:11大広手分岐(4合目)-7:21上荒沢分岐(5合目)-8:00湿原(9合目)
-8:161田代岳山頂

田代岳山頂8:34-8:45湿原端(9合目)-9:10上荒沢分岐(5合目)-
9:17大広手分岐-9:34林内コース分岐-(林内コースへ)-
9:47林内コース合流-10:02登山口P

登り口は荒沢に。ここのブナは素晴らしい。それを見たい。
手前の大広手登山口はタケノコ採りで路上まで満杯。
荒沢はガラガラ。準備を整えて出発。

この8ヶ月、運動らしい運動もしていないので慎重に。
ゆっくりゆっくりと言い聞かせ、脈拍が上がらないように。

素晴らしいブナが見たいので林内コースへ。

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私のカメラの腕前では伝わりません(汗。
是非生で見て頂きたい素晴らしいブナ林です。

3合目から4合目にかけての尾根上、4合目からの登り、
そちらにも素晴らしいブナがあります。

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8時丁度に湿原。カエルの声がお出迎え。そしてラジオ体操もw。
下にある三菱のロケット施設からかな?と思います。

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山頂へ向かいながら振り返って池塘。見られて満足。

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山頂到着。ちょうど2時間。脚大丈夫です。

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青森のソールフード工藤パン。隣は岩木山、の予定でしたw。

8時34分下山開始。下りも慎重に、慎重に。
で、調子良かったので4合目から3合目までスピードアップ。
したら、3合目下ったところで毎度のピクピク(汗。
左足ピンチ。芍薬甘草湯を飲み、スピードを抑え騙し騙し下山。

続々と登ってくる人たちと擦れ違い。(タケノコの方もw)。
で、最後にお会いしたのがN泉隊長。ここで会うとはビックリw。
林内コースのブナ林を強力にオススメしときました。

本日見た花(名前は怪しいw)
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ショウジョウバカマ

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チングルマ

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ツマトリソウ

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ミネザクラ?

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オオカメノキ

登山道について
 山頂神社&避難小屋の工事用に仮説されたトロッコ軌道の跡を
一部登山道として活用するみたいです。(7~8合目付近)。
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左がトロッコの軌道跡、右が元々の登山道。折れた枝、笹で
塞ぐようにしています。自然に左に入ります。(下り)。

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別の場所。右がトロッコの軌道跡。左が元々の道。(登り)。
※6/28追記。八合目まで刈り払いが入ってました。
 元々の登山道を刈り払い、トロッコ跡は塞いでました。
 ここに訂正します。そして整備ありがとうございます。

折れた枝が登山道の至る所にありました。これを歩きやすいように
毎年整備して下さる関係者の皆様に感謝します。
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6/28追記。枝が全て処理されていました。
 整備ありがとうございます。

草紅葉と池塘の田代岳(秋田県大館市) [アウトドア]

令和元年10月6日(日)

職場の飲み会で大館にお泊まり。折角なので?田代岳に寄ることに。
軽く呑んで早めに宿を出る予定が、がっつりやってw遅めの出立。
ラグビー、盛り上がりましたww。

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本日の行程
荒沢登山口P8:55-9:09林間コース分岐-(沢コースへ)-9:20林間コース合流
-9:37大広手分岐(4合目)-9:45上荒沢分岐(5合目)-10:19湿原(9合目)
-10:31田代岳山頂

田代岳山頂10:38-10:51湿原端(9合目)-11:13上荒沢分岐(5合目)-
11:17大広手分岐-11:32林間コース分岐-(林間コースへ)-
11:44林間コース合流-11:57登山口P

7週間ぶりの山、前日は飲み会。さて、どこまでやれるでしょうか?
体調、よろしくありませんw。途中で戻ってもイイやと出発。

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本日はブナの木が素敵な荒沢コースから。
途中の大広手登山口には駐車車両無し。荒沢には私の他に
2台。私が出る時に二人連れの1台到着。人、少ないかな?。

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いつもと変わらないペースで2合目。調子は良くないけど、
涼しいお陰でしょうか?。林間コースは帰りに通ることにして
沢コースへ。

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3合目から4合目(大広手コースとの合流点)にかけてのブナ。
これが見たかった。紅葉には早かったようです。

4合目からは1合8分ペース。いつも通り。

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9合目の湿原。草紅葉。奥に山頂。ガスがかかってます。

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山頂。先に登頂されていた方から撮って貰いました。
山頂はガス。ザックを降ろすこともなくそそくさと下山。

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湿原の見える場所でガスの切れ間を狙い、池塘と草紅葉をパチリ。

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下りは林間コースへ。ここのブナがとても素敵。

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出発してから3時間、戻ってきました。駐車場はスズキでいっぱいw
一番左が我が愛車アルト君。未舗装林道12キロ走ってきました。

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未舗装、水たまりだらけの林道を往復25キロほど。
泥まみれです。






急登藪漕ぎ 白神岳二股コース [アウトドア]

令和元年8月3日(日)

気になっていた白神岳の二股コースへ。
登山道が崩れてしまい廃道と化してましたが、
昨年迂回路を整備し今年は復活しているようです。
が!、刈り払いの業者さんが居ないとかで藪漕ぎ必須らしい。

迂回路はプラス30分とガイドさん情報。私にはツライ急登、
そして藪漕ぎ。5時間は覚悟した方が良いかも、と早朝出発。

本日の行程

登山口駐車場5:09-5:15記帳所・登山口-5:42二股分岐-
6:05一の沢-6:39二の沢-6:56三の沢-7:07二股-
8:19 872ピーク-9:31山頂

山頂9:59-10:11大峰分岐-10:36 997mピーク-
11:03蟶山分岐-11:26水場-11:49二股分岐-
12:11登山口・記帳所-12:17駐車場

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駐車場着4:50。私の前に一台。私の後にすぐ1台。今朝は3台。
神戸ナンバーの方が「少ないですね」と。5時だとこんなもん?

5:03出発。虫除けスプレーを忘れてることに気付き、1分で帰還ww。
準備を整え気を取り直して出発。5:09。
二股からの急登を考えゆっくりペース。
なのに、急登を登ってるみたいな滝の汗。湿度が高い。ヤラレそう。

ゆっくりペース、脈拍(ゼイゼイしない)、15分毎に1分休憩を意識。
二股分岐を直進。久々の二股コース。記憶もおぼろ。

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一ノ沢を渡った先から迂回路が始まっていました。
(旧道は直進、迂回路は左へ)

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迂回路が始まったのは410m地点。ここから540m付近まで
高度を上げて迂回しています。そして475mの二股へ。
ルート開設するの大変だったろうな、と感謝いたします。

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二の沢に降りて超えるため作られた階段。
湿度のせいか(言い訳w)、私はヘロヘロ。
そんなところまで材料を運び上げ工事をしてくださった
皆様に感謝。

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二の沢と三の沢の中間付近で昔の登山道と合流。
30分ほど多くかかってます。
(通り過ぎてから振り返って撮影。左が旧道、右が迂回路)

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久々の三の沢。高校時代(大昔)、テント張ったのはここかなぁ。
沢の雰囲気、眺めが良いので撮影しました。

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二股。真ん中の尾根を登って行きます。ここからが本番。
しかし抑えめに来た割にはイマイチな脚。攣らないよう
ゆっくりゆっくり。

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872mピーク。ここからチラッと山頂が見えます。
今日はガスってますが、山頂のガスが切れてチラッと。
二股からここまで0.9km。山頂まで0.9km。中間。

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登山道を覆う笹や木はあるものの、噂ほどではないなぁ、と
登っていましたが、私が悪うございました。1000m超えたら訳わかめ。

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こちら振り返って。ここ、登って来ました。下りたくはありません。
笹が覆っている、灌木が成長して引っかかる。道が分からない…。

登りながら慎重に道の跡、テープ、急坂に付けられたロープを
探しながら方向を探ります。気を遣います。そして体力も。

ガスがかかってる状況(=雲の中)なので、藪は濡れてます。
急坂急登、藪漕ぎでビショビショ、汗も絞れるだけ噴出、満足ですww

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慎重に方向を定めて、山頂到達。ヤレヤレ。誰も居ません。
何とか攣らずに来ました。が、座った途端に痙攣が(汗。

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記念撮影。ガスの中です。小屋とトイレもうっすら。
山頂はトンボの大群。そんな時期でしょうか。30分ほどマッタリ。

帰りはノーマルルートw。マテ山コースを下ります。刈り払ってるって快適。
稜線上には花がいっぱい。というか、稜線上にしかありません。

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オオバギボウシ?とハクサンシャジン?。シャジン、白い?。

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トウゲブキ?

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クルマユリ?

すみません。花の名前はさっぱりです。ご指摘頂けると助かりますm(_ _)m。

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マテ山分岐からちょっと下ったところ.風穴があります。
冷たい風に頭を突っ込んで休憩中。生き返ります。
ガイドのFさんから教えて貰いました。

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低い位置にもガスが。最後の水場付近。マテ山の急登が始まる所。
お気に入りのビューポイントです。ガスったブナの木がキレイ。

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ガスってて日差しがないため日中なのに暗い林間。小寂しいw。
二股分岐~登山口まではやや明るめ。ゆっくり下り12時17分駐車場。
車は10台以上に増えていました。

二股コースの確認が出来、急登と藪漕ぎも堪能し満足な山行。
でしたが、期待以下の自分の体力にガッカリ。現実を受け止め(流しw)ます。

「森吉山に最適」シューズで森吉山 [アウトドア]

令和元年7月21日(日)

先回の記事でアップしましたが、トレッキングシューズを更新しました。
コチラ=https://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2019-07-17
石井スポーツで付けていたPOPが「森吉山に最適」。
これは森吉山でデビューさせるしかないでしょうw。


本日の行程
こめつが山荘5:53-6:50一ノ腰-7:09森吉神社-
7:14石森分岐-7:23阿仁避難小屋-7:44山頂7:48-
8:06山人平(西の又沢コース分岐)

山人平8:28-8:56山頂8:59-9:12阿仁避難小屋-9:21石森分岐
-9:25森吉神社-9:42一ノ腰9:45-10:22こめつが山荘

いつもどおり能代を出て森吉山へ。明るくなるのが遅い感じ。
夏至から1ヶ月ですが、日が短くなってる実感。さみしい…

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こめつが山荘で登山届けに記帳し、5:53出発。
新しいシューズはどんなもんでしょうか?

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1070m付近。このコース、ここら辺から石と木の根だらけ。
どっちも滑ります。足の置き場に気を遣います。
靴を更新したお陰で爪先が滑らない分、楽になったかも。

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先週はなかった?気付かなかった?花。ヤマブキショウマ。
他に、カラマツソウ、ゴゼンタチバナなど、森吉山は花が沢山。

先週より3分早く一ノ腰。新しい靴の成果でしょうか?いえ、誤差ですw。

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ニッコウキスゲは先週より多く咲いています。
森吉山神社手前の湿原。石森分岐もニッコウキスゲだらけでした。

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阿仁避難小屋から山頂の間。これも先週無かった?気付かなかった?
キンコウカ。

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ハクサンボウフウとハクサンフウロ。

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そしてハクサンシャジンと山頂。(左上に見える棒)。
ハクサンだらけです。ハクサンチドリもあるし。

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1時間51分で一度目の山頂。頑張りましたw。
右から駒ヶ岳、岩手山、畚岳。

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山頂にクルマユリ。
今日も山人平を目指します。

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山人平のニッコウキスゲ。先週より多くなってます。

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山人平(西の又沢コース分岐・多分廃道)で、毎度の金農パン。
今日はパンケーキにしました。奥に見えるのは山頂です。

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ところで、森吉山に最適シューズ。足首痛いです。
馴染んでないからかなぁ。
スポルティバ・トランゴが面で足首を押さえる感じとすれば、
AKUのこれは、線で押さえる感じ。まあ、紐ですw。
くるぶしと足首の前面、紐の当たる部分が痛い。

締めすぎかも、ということでちょっと調整。それ以外は快適。
シダスのインナー効果か、土踏まずで足が固定される感覚も好み。
足の裏も指の先も痛くないし。
前の靴は老朽化で衝撃吸収無しだったのかも(汗

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山頂への登り返し。山頂からの斜面にマルバシモツケとハチ。

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イワカガミとチングルマとハチ。ヒナザクラもまだ咲いてます。
1ヶ月前は雪渓だった場所なので、今が盛りと咲いています。

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2度目の山頂。鳥海山が見えました。(写真、コントラスト弄ってます)。
気温が高いせいなのか、登りで頑張ったせいなのかちょっとバテ気味w。

靴が新しくなった=ソールも新品、に期待して下るもペース上がらず。
暑い、キツい、です。
一ノ腰への登り返しをヨロヨロ登って休憩。足首も痛いので再度靴紐調整。

一ノ腰からの下りはバテバテ、ヨロヨロだったにも関わらず、
先週ほど足の置き場に気を遣わなくて良かったせいか早かった。誤差w。

山頂から83分、一ノ腰から37分で下山。下山届を記入。

その後、阿仁前田駅のクウィンス森吉で風呂に入り、200円で
マッサージ椅子に座りww、四季美館で森吉ダムカレーを食べて帰宅。
森吉山ダムカレーその2=https://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2019-07-21-1

トレッキングシューズ更新 AKU アルバトレックGTX [アウトドア]

ここのところの山歩きでトレッキングシューズの老朽化を感じていました。
とにかく滑ります。爪先が特に。サイドはボロボロ、ソールはツルツル。
今季は我慢しようと思っていましたが限界。

ということで、秋田市の石井スポーツへ。改装してから初。暫くぶり。
スタッフの菅原さんにこちらの要望を伝え選定をお願い。

・白神岳、森吉山、田代岳、八甲田の日帰り山歩き用。
・鳥海山の雪渓へも行くので、雪渓にも強いのが良い。
・スポルディバ・トランゴは素晴らしいけど、もう少し安いのでw
 (今使ってるシューズ。素晴らしい。歩きやすく雪渓にも強い。
  でも自分の山行範囲からすればオーバークォリティww)

で、菅原さんチョイスの中からサイズが有ったのがこちら。

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AKU ALBA TREK ISG GTX。
(アク アルバトレックGTX、 奥はスポルティバ・トランゴ)

お値段は、スポルティバ・トランゴのソール交換+アルファ。
コチラ=https://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2016-04-22-1
私の使用状況的には充分だと思います。
そう言えば、「森吉山に最適」のポップが付いてましたw

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サイトボロボロ、ソールツルツルのスポルティバ・トランゴ。
よく頑張りました。

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お値段が安かった分、ソールを奮発。シダス。試着は良い感じ。
山ではどうか試してみたい。けど、週末の天気微妙…


クマ鈴2個体制と消音対応 [アウトドア]

クマ鈴については賛否両論があります。
効果がある、ない、逆におびき寄せるなど。

どれも説得力があるようなないような。
殆どが自分の経験から導き出した説で、
他の人にも有用なのか?、他の地域でもそうなのか??
と、自分の身を(命を)預けるには躊躇します。

なので?、プロと呼べる方の意見を参考にしています。
日本ツキノワグマ研究所の米田所長。
https://ha3.seikyou.ne.jp/home/kmaita/
・クマ鈴は2個付ける。
・クマ避けスプレーは2本持つ。
 (私の場合、1本は腰1本は控えでザック内)

以前どっかで書いてたのを読みました。
最近の記事だと十和田のクマは爆竹と拡声器以外は反応なし、
なんてあります〈汗

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ただ、不要論者の方の
・うるさい!
・山小屋で鳴らすな。
・人がいっぱい居るところでは不要だろ!
・団体の全員が鳴らさんでも…

等はおっしゃる通りだと思うので、
大勢の人が居るところ、団体さんに追いついた時、
沢山の登山者と擦れ違うような道、では音を消したいなと。

何かないかなぁ、と見つけたのコチラ。

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100均に置いてある、テーブルや椅子の脚に履かせる靴下?ニット製。
ザックを背負ったまま履かせることが出来ます。完全な消音とはならず、
ガチンガチンと音がしますが、チリ~ンよりはずっと静か。

クマには遭いたくないので、
単独な場所では鈴の音がクマに、
人が多い場所では100均アイテムが、煩いことに煩いという煩さ方に
効果があることを願っています。

森吉山はニッコウキスゲの季節 [アウトドア]

令和元年7月14日(日)

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ほぼ1ヶ月ぶりの森吉山へ。
前回=https://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2019-06-18

メインの目的は森吉山ダムでダムカレーを食べること。
記事=https://kamakesi01.blog.so-net.ne.jp/2019-07-14-1
カレーだけでは勿体ないので、森吉山の花を見てから立ち寄ることに。
11時オープンに合わせるためw、今回も能代出発4:30で登山口へ。


本日の行程
こめつが山荘5:56-6:56一ノ腰-7:16森吉神社-
7:23石森分岐-7:34阿仁避難小屋-7:56山頂7:58-
8:18山人平(西の又沢コース分岐)

山人平8:35-9:01山頂9:09-9:23阿仁避難小屋-9:33石森分岐
-9:39森吉神社-9:55一ノ腰-10:34こめつが山荘

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前回は平日で車0台でしたが、今回は3連休。車が既に4台。
こめつが山荘で登山届けに記入し、5:56出発。前回とほぼ同じ。

今回も毎度の、心拍数を上げすぎない、小股で歩く、15分に1分休憩、
を心がけ、11時ダムカレーを目指しますw
で、入れ込みすぎたのかいきなり心臓バクバク。ゆっくりゆっくり…

前日までの雨のせいか、登山道の岩が滑ります。慎重に。
滑るのは老朽化著しい靴のせいもあります。慎重に。

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急・ゲレンデを横切るところにサンカヨウの実。

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林間に入ると登山道脇にカラマツソウ。一ノ腰までずっと有ります。
一ノ腰近くには、ハクサンボウフウやゴゼンタチバナ。花の山です。

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ギンリョウソウ。森吉山では初めて見つけました。

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ハクサンシャクナゲ。

一ノ腰ま来ると眺望と風があります。涼しい。
山頂は雲というかガスの中。着くまでに取れるでしょう。
(希望的観測w)

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外輪の登山道脇には、ハクサンチドリ。

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ニッコウキスゲと山頂。阿仁避難小屋の近辺から。

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山頂手前に、ハクサンフウロ。

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ハクサンシャジン。

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2時間で山頂。自分的限界?。先着の方お二人。
ここまでで6人の登山者に会ってます。さすが3連休。

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山頂には、ヨツバシオガマ。山頂だけでした。

すぐに山人平目指して移動。

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前回有った雪渓はキレイになくなってました。
下って行くと登ってくる方が二人。ヒバクラ登山口から来たそう。

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前回、チングルマと山頂の写真を撮った場所から。
今回は、チングルマの毛(穂)と山頂。

いつもの西の又沢コース分岐で休んでいると登ってくる方が。
お二人。東京からいらしたそうです。
ヒバクラ登山口からのコース良かったみたい。東北の山は良いですねぇ、
とおっしゃられていました。誉めて頂いて素直にありがたいです。

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毎度のw、金農パンと山頂。オヤツを食べて登り返し。

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山人平から山頂に戻る途中、雪渓が溶けた後にチングルマとイワカガミ。

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同じく、ヒナザクラ。

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2度目の山頂。東京からの方にシャッターを押して頂きました。
ゴンドラ営業前なので山頂は空いています。
ゴンドラ利用の方々が登ってくる前にと、そそくさと下山。
石森までに数人の方と擦れ違いました。

その後、一ノ腰で5人ほどと擦れ違い。
滑る石に苦労しながら(靴のせいかも)、10:34こめつが山荘。
下山の届けを書き、着替えて森吉ダムへ。無事11:00到着でした。